木製ブラインドのクレーム

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月曜日に取り付けた木製ブラインドの現場で、窓内付けしたところ、隙間があきすぎるというクレームがつきました。
木製ブラインド1木製ブラインド2木製ブラインド3

写真は店内に取り付けているタチカワの木製ブラインド50ミリ巾のもので実験的に撮影しています。通常の製品高さは真ん中の写真のように羽根を平行にした時を基準にしています。

羽根を室内側に来る方を上にしたら(写真左)製品高さより長くなります。
(そのためか、ニチベイでは、商品寸法は窓側内側寸法より2センチ引いてくださいとなっています。)

羽根を室内側に来る方を下にしたら(写真右)、製品寸法より更に2センチぐらい上がります。
一般的にはブラインドを閉める時はこのような形にすると思うのですが、こうした場合、窓内側に通常の取り付け方をすると閉めると3センチ以上隙間があくのです。

このため、クレームがつきました。
こうした説明が見本帳のどこにもされていません。
今回はメーカーにお願いをして1枚羽根を追加で入れてもらい少し長くすることにしました。
メーカーの営業は我々に対してもきちっと説明をしないので、当店独自で、お客様用の説明書をつくりました。クリックすると大きくなりプリントできます。メーカー、同業者の方は一声かけてご利用ください。

余談ですが、皆様は金属ブラインドは凹側、凸側のどちらが表かご存知ですか

メーカーによって、裏表の表現がちがうのですよ
次回にお知らせします。

木製ブラインドの高さ

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