129年前の今日、1876年3月10日、グラハム・ベルが電話機を発明し、友人のワトソン君に受話器を通じてはじめてしゃべった言葉が冒頭のタイトルなんです。
Mr.Watoson,come here I want you.
(ワトソン君、ちょっと来てくれたまえ。)
電話を発明したベルでさえ、重要なことは電話じゃダメだと言っているのがおもしろいですね。ましてメールでもダメなんでしょう。やはり会ってのコミュニケーションが必要なんですね。
グラハム・ベルには2人の日本人門下生がいて、電話機を通じて2番目に交わされた会話が日本語だといわれています。
「この機械はなにもでんわ」
といったかどうかは知りません。