夜も見えないレースは昼もみえません。

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昨日のブログで感想をおねがいしますと書いたところ、お二人の方からうれしいコメントをいただきました。昨日のブログの下にあるcomments欄をクリックしてお読みください。また、いろいろと感じたことを書いていただくとうれしいです。

2月7日のブログに書きましたお客様の施工写真です。
ウェーブロン1ウェーブロン2

ウェーブロン3ウェーブロン4

大きな出窓があり、ガラスに沿ってスカラップ(写真のようなスタイルをいう 上右の写真)が吊ってあるのですが、日中でも電気をつけると外からよく見えるの(下左の写真)が気になるとのことで相談いただきました。壁正面には、装飾レールでドレープ(厚手カーテン)が一重吊りしてあったので、この装飾レールをダブルのものに交換してここに、夜も見えないレース・ウェーブロンを吊ることにしました。(下右の写真)キロニーのRavissaという見本帳にあるボイルのウェーブロンAA-3190を使いました。

夜も見えないレース・ウェーブロンは昼間も室内から外がみえないのです。(上左の写真)このことは私はよくわかっていますので、打ち合わせの時にサンプルを持参して感じをみていただきました。今、ガラスについているスカラップをウェーブロンにすると、昼間、外がみえなくなり暗くなるため、このような三重吊りの提案をさせていただき、ウェーブロンレースを自由に開閉できるようにしました。
お客様のニーズは捉えており、満足を提供できたと思っています。

ウェーブロンレースは小さい窓の場合は下の写真のようにパイプ通しでギャザーをとり、少し上の方をあけるようなつり方をするといいのではと思います。
このような窓でドレープが必要な場合は、ドレープをプレーンシェードにすればいいと思います。

また、後日書きますが今流行のダブルシェードも洗濯がめんどうなのであまりお勧めをしておらず、ドレープはプレーンシェードにしてレースはこのようなパイプ通しをお勧めしています。ダブルシェードの取り付けている現場をみても、ほとんどレースは下げっぱなしになっていまして、昇降させておく意味がないのです。
カフェカーテン

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