今日のブログが127回目の投稿で、5000人の来訪者がありました。
たくさんの方に私のブログを読んでいただき、うれしく思います。
ここ数年、プレーンシェードがひじょうによく使われるようになりました。
私は、あまり好きではないので当店での店売りでは比較的少ないかもしれません。好きでない理由のひとつに上げた時に、くしゃくしゃとなってきれいでないからです。
くしゃくしゃとなる要因はリング付きテープのリングの間隔の問題で、今回それを検証してみました。
プレーンシェードの日本の歴史はサイレントグリス(当時はベストインテリア)がヨーロッパからとり入れ、親会社であるトーソーがファブリックのメーカーとOEMを組んで一気に広がりました。そのときのトーソーの縫製仕様がリング間が15センチで、下から間隔を揃えて縫うというものでした。
そのため、今もほとんどのメーカーがリング間のピッチは15センチです。トーソーは通常の商品は15センチピッチですが、丈200cmを超えるものに関しては30センチピッチになっています。ニチベイは15センチと30センチが標準仕様です。カワシマ、タチカワだけが20センチピッチになっています。
セルコンの形態安定加工をしたステップシェードは約20センチの均等ピッチになっています。この商品を一度購入しましたが、納品されたときには折りじわがいっぱいついており、これをとるためにアイロンをかけると形態安定加工がとれるためアイロンもかけることができず、意味のない商品でした。また、上げたときにきれいにするためにリング間に1センチぐらいのチューブがはいっており、洗濯のためにとりはずすと今度とりつけるのがひじょうにじゃまくさいという商品です。今、売れているのかはよく知りません。
実験は巾43センチ丈140センチのものを3台用意して、リング間のピッチをそれぞれ約15センチ【写真右】、約20センチ【写真真中】、約30センチ【写真左】として、均等割付しましたのでそれぞれが16.5センチ,21.5センチ、31.5センチとなっています。
約15センチのものは上げた時に8ウエーブでき、たまりの丈が16,5センチ、約20センチのものは6ウエーブで丈17センチ、約30センチのものは4ウエーブで丈22,5センチになります。
人による感覚的なものですが、私は15センチピッチの場合,シェードの製作丈が長いと上げた時にくしゃくしゃとなり、きれいでないと思っています。やはり20センチぐらいがきれいと思います。シェードの製作丈が2m40㎝ぐらいならば絶対に30センチピッチにすべきだと思います。こうするとシャープシェードのようにきれいにあがります。
当店の場合は現場に応じて、窓の組み合わせによってリング間のピッチを変えております。





