カーテンはスーパー銭湯か?

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今月は住宅展示場のモデルハウスの窓掛け工事の仕事が2件あり、1月2日オープンで、私共は年末に納品します。
一つは神戸市西区にあります西神中央総合住宅展示場で、もう一つは明石市の海岸通り住宅展示場です。

両方ともかなりの高額物件で、すべて発注は終えましたが、カーテンをとりつけるところがひじょうに少ないのです。
西神の方は、何かをつける窓は18ヶ所で、そのうちカーテンをつける窓は3ヶ所だけです。2ヵ所はクリエーションバウマンの生地でフラット(ヒダなし)につるだけで、まともにカーテンをつけるのは1ヶ所だけです。他は縦型のブラインドが7ヶ所、ローマンシェードが4ヶ所、ロールスクリーンが2ヶ所、ブラインドが2ヶ所です。

明石の方は、30窓ありまして、レースだけ吊る窓が4ヶ所あるだけで、他はフローレットシェード(ハンターダグラスの商品でレース付きの縦型ブラインドのようなもの)が5ヶ所、シルエットシェードが7ヶ所、縦型ブラインドが2ヶ所、木製ブラインドが2ヶ所、ローマンシェードが2ヶ所、ブラインドが8ヶ所です。

私は、昭和62年の千里住宅展示場オープンの時に52棟中7棟をしたのが初仕事で、この18年間に100棟以上のモデルハウスの窓掛け工事をしてきました。以前はほんとにいいカーテンを吊って、デコラティブにしたり、高いレールをつけたりもしました。でも、最近は建物自体もシンプルモダン系が多くなってきて、カーテンよりもすっきりした感じのシェードやロールスクリーンやブラインドなどをよく使うようになってきました。

こうした傾向は数字にもはっきり表れてきていまして、カーテンを主とする大手メーカーは9月の半期決算で軒並み僅かながら売り上げを落としている中で、12月決算のタチカワ、ニチベイは売り上げアップのようであります。トーソーはレールが主要商品のため、カーテンの落ちとともに売り上げダウンで苦戦のようです。

私共は「カーテン屋」と名乗っておりますが、あと2~3年もすれが、室内の窓に対するカーテンの比重が2~3割ぐらいになってくれば、なんと名乗ればいいんでしょうか。

「なんでも買ってやん(カーテン屋)」

「カーテンはスーパー銭湯か(数パーセントか)}

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