洗濯屋テンちゃん

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

今日は午後からずっと雨でした。
ある方からメールをいただきまして、「日記を読ませていただいていますが、なかなかセンスがいいですね」とほめていただきました。内輪(団扇)の話、センス(扇子)がいいという褒め言葉はうれしいです。

私は、小さい頃は、本はあまり読んでいないし、文章を書くのが苦手でした。高校1年の時に、文学少女の同級生と1ヶ月付き合ったことがありまして、その後、彼女は東京に引越ししたため、ずっと文通をしていました。彼女の手紙は、文章も文字もとても綺麗で、文才のない私は躊躇して返事がだせないのです。こちらが返事を書かなくても、次から次へと手紙が来まして、3通ぐらいきてやっと1通返事が書けるような状態でした。

ある日、私はアコーディオンのように折りたためる短冊の便箋に長文を書いて送ったところ、たいへん喜んでくれました。私はこれだと思いまして、文章力ではとてもかなわないので、機先を制する便箋を使い、長文で勝負することにしました。時には便箋が折りたためるようになっているのですが、伸ばすと1mぐらいなるぐらい文章を書きました。

このおかげで、文章が書けるようになりまして、今こうしてブログを書いて公開できるのも彼女のおかげです。青春の思い出ですが、インターネットの検索で、彼女の名前を入力すると、今は一流大学の国文科の教授になっていました。

私の文章を読んで、草食動物的文章ですねと言った人がいるのです。この表現は結構気にいっているのですが、カーテン屋やったら「装飾的」とちゃうのん?と言われたことがあります。
自分なりに工夫していることは、最初に世間の話題や興味ありそうなことを書いて「つかみ」でぐいっとひきつけて、最後オチいれることです。
関西人は最後にオチを入れないと落ち着かない(オチ付かない)のです。
タイトルにも多少工夫しています。

今日は、昨年5月に納品したお客様から、バルーンシェードとレースカーテンのクリーニングの依頼がありまして引き取りに行ってきました。
最近は、「カーテンクリーニング」で検索すると当社のホームページがヒットするのかどうかしりませんが、カーテンクリーニングの問い合わせがひじょうに多くなってきています。先日、全国チェーンのクリーニング店からも問い合わせがありました。

カーテンクリーニングに関しましては10月19日のブログ(←欄外の2004年10月をクリックすると読めます)に書きましたように専用の機械で水洗いしておりまして、とても綺麗になり、たいへん喜んでいただいています。

今日のお客様は当店で納品させていただいたお客様で通常価格より2割引きになっていまして、取り付け取り外しもサービスで形態安定加工してプリーツたたみで納品させていただきます。

クリーニングのことまで考えれば、オーダーカーテンはぜひ、当店で。
会社名グローバルテンでカーテンの洗濯はテンちゃんまで。

解説)昔、一世を風靡した「洗濯屋ケンちゃん」というビデオがありまして、それをもじったものです。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。

コメントを残す

*