迷う中、真夜中のポスティング

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今日、実測にお伺いしたお客様は、当店のホームページをご覧になって来店いただいた方で、私は初めてお会いしました。とても感じのいいご夫婦で、奥さまが私を見るなり、「あっ、写真の人や」とおっしゃるのです。
私は「スターとちゃうねん。なんかテレちゃうな~。」と思いながらうれしかったです。
数あるホームページからどうして、私共をみつけていただき、ご来店いただいたのかをうかがったところ、「なんか、能書きが書いてあり、カーテンが好きそうな人で、ここなら任せて安心かと思った」とおしゃるのです。
最高のお褒めの言葉で、うれしく思います。
私、小さい時 「こじまの~あき」と言われてました。

昨晩は真夜中に新築マンションにポスティングをしました。
当店では、インターネットの検索で、新築マンションのリストをつくり、ここ数年ずっとポスティングをしています。費用対効果を考えれば、一番良くて、売り上げ低迷時には足で稼ぐ基本的営業だと思っています。
最初の頃は、昼間にポスティングしていたのですが、管理人さんが近づいて来て、私が、チラシをポストに入れている様子を伺いながら、言うのです。
管理人「どちら様ですか。」
私「小嶋です。」
管理人さんは何屋か聞きたかったようで、拍子抜けした様子で、
「チラシいれてもらったら困るんです。」と言われます。
私は「私もね、社員の生活と家族の生活がこれにかかっているんですよ」といいながらすばやく、一つ二つさらにポストにチラシをいれます。
管理人は「いや、困るんですよ」と言われるので、私は「売り上げが悪くて、息子がとうさん(倒産)大丈夫かと心配してくれているのですよ」といいながら、さらに一つ二つ入れます。
それでも管理人は「どちら様にもお断りしているんです。」と言われるので、ここで「わかりました」と言ってやめます。

61584940.JPGそんなことの繰り返しで、昼間のポスティングはやめまして、ここ4~5年真夜中にポスティングしています。夜中に行くと怪しい人間と間違えられるので、店でつけている名札をつけてポスティングしています。
夜中に行くといろんなことを発見します。香港では、夜、外からみて白熱灯か蛍光灯かによって金持ちかそうでないかわかるといわれてますが、私も、夜、新築マンションの外に立って、光の漏れ具合によって、どのぐらいの方がすでにあたらしいカーテンを購入されているかを判断します。また、他社のチラシを失敬して研究もしています。それによって次の戦略を考え,2回3回とチラシの内容を変えてポスティングします。

今日もこれからポスティングです。
カーテンの情報をお届けする使命感に燃えています。
当店のポスティングチラシを手に入れて、この日記を読んで来店いただいた方には、大サービスしますよ~。

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コメント

  1. ライオンズマンションの住人 より:

    早速、ポストにチラシが入っていまして、HPみています。今日お伺いしますので安くしてくださいね。

  2. 小嶋徳昭 より:

    ありがとうございます。
    うれしいです。お待ちしています。

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