パネルスクリーン

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昨日はパネルスクリーンを取り付けて来ました。パネルスクリーンはカーテン生地をパネルにしてふすまのように左右に動かす商品です。ここ1~2年各メーカーがスタイルの1つとして提案してきており、注目されてきております。私はこの商売を始めた頃にサイレントグリスの電動パネルスクリーンでJAPANTEX’89第3回全国優秀インテリア施工作品コンテスト住宅部門で実行委員長賞をとったことがあり、パネルスクリーンには想いがあります。
今回はトーソーパネルスクリーンユニティキットを使いまして、生地はキロニーマリメッコを使っています。
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トーソーのユニティは手頃な価格ですが、メーカー(キロニー)の標準縫製仕様でいくと、下部のウエイトバーが露出するタイプで、インテリア性に欠けるため、当店の方で縫製しまして、生地を巻き込むタイプにしています。
パネルスクリーンの問題点は開けた時のたまりに生地1枚分とられ、開口部を狭くします。そのため、今回は窓の巾分を4枚分の生地で分割するようにして、1枚分をダミーとしてレールを長くして5トラック使って、開けた時に壁部分にたまるように工夫しています

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コメント

  1. 営業マンTK より:

    パネルスクリーン、実にきれいに仕上がってますね。マリメッコの生地も
    パネルにぴったりです。なかなかこういうスタイルは一般にはお目にかかれないので、今後も色々なスタイルの写真をどんどん紹介してください。

  2. 小嶋徳昭 より:

    コメントありがとうございます。
    メーカーにおまかせするのではなく、専門店として
    創意工夫しているところに結果が出ているんだと思います。
                    小嶋徳昭

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