私のブログをよく読んでいただいているお客様で2017年6月5日の「川島織物セルコン・
五洋インテックス新作発表会」を読んでSumiko Hondaのカーテンを見に
川島織物セルコンの大阪ショールームに行かれました。
お客様のお母さんが入居型高級老人ホームに入居されているとのことで、
部屋が明るく楽しくなるために娘さんからのプレゼントとのことでした。
ショールームで、Sumiko Hondaのディリットという商品を選ばれて、
「スミコホンダのカーテンはやっぱりいいですね」と言って連絡をいただきました。
当店には見本帳はあるのですが、現物の大きい生地を展示していないため、
大きくみるとどんなのかをみるために私も大阪駅前のグランフロントにある
川島織物セルコンの大阪ショールームに行ってきました。
ショールームに行ったら、Sumiko Hondaシリーズのコーナーはあるのですが、
ディリットのSH9891がなかなかみつけられないのです。
スタッフの方に探していただいたら、3段吊りの一番奥の
すみっこにあったのです。
さすがに商品もいいですがお値段もいいです。
吊りこみに行きました。
レースは最初からついていて、ドレープ(厚手カーテン)だけは自前で用意
しなければならないようになっています。
遮光1級のリーズナブルな裏地を取付、サイドはリターン仕様にして、
真空釜の形状記憶加工をしています。
ヒダ倍率は柄をよく見せたいという意向で、1,8倍使いぐらいにして
2つ山にしています。
こういうのができるのが自社縫製の強味です。
お客様からあとからメールをいただきました。
「殺風景な部屋が明るくなり、母も喜んでいます。
また、「いい生地やなぁ」と、生地そのものにも感心しています。」
カーテン一つで部屋の雰囲気が大きくかわります。