サンゲツからダイアリーをいただきました。
千葉の同業者のブログに「サンゲツといえば、クロス、カーテン、カーペットではなくダイアリー」と書かれていましたが、私はこのダイアリーは29年間使っていましてなくてはならないものです。
私の父も、以前差し上げたところ、それ以来ずっとファンでこの時期になると催促のメールがきます。
私もサンゲツに在籍していたことがありますので、内部事情はよくわかっっており、売り上げの大きいお客さまや大切なお客様から配って行くのが常なんです。
当店の場合は、仕入れが少ないため、毎年配布先リストには載っていないのですが、いつも電話をしてわけていただいています。
ダイアリーには、「心に語りつづける言葉」がいっぱい載っていまして私はそれを楽しみにしています。
ずっと以前は、日比社長が言葉をお選びになっていまして、私どもはありがたく拝読しておりました。
最近はずっと同じ言葉で順番がかわって並んでいますので、ちょっとさみしく感じています。
私の左右の目は0.7 ちゃうちゅう
私の座右の銘は「ゆっくり歩けば遠くに行ける」ですが、日比社長がお選びになったお言葉で、ダイアリーから頂戴しています。
これから、ブログにも「心に語りつづける言葉」を1つずつ書いていきます。
自分の仕事を愛し
その日の仕事を完全に成し遂げて満足した
こんな軽やかな気持ちで晩餐の卓に帰れる人が
世の中で最も幸福な人である
サンゲツダイアリー2011 week1より
さて、本題です。
9年前に他店でご購入されたサイレントグリスのS-FOLDの生地のみ交換しました。
エスーフォールドは専用の紐引きレールにフラットなカーテンをクリップでとめて自然なウエーブを出す商品です。
今回は、直射日光がよく当たるところの生地が裂けてきたため吊り替えとなりました。
あたらしい生地は川島織物セルコンのPL7513です。
カーテンの形状記憶加工というのが、この世になかったときに、きれいなウエーブを出す方法として人気のあった商品です。
この流れを組んだのが、トーソーのルーフィットウエーブスタイルです。
今は、普通のレール(ランナーが360度回転するもの)にフラットカーテンの形状記憶加工をすれば、このようなウエーブがでるため、SーFOLDは少なくなってきました。
こちらをお読みください。
https://blog.curtainkyaku.com/52329196.html
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