先日のブログに書きましたスマホ連動型カーテン自動開閉機「めざましカーテン
mornin’」(モーニン)を店内に展示しいろいろと検証しています。
私は、ニュースで取り上げられた日の夜に注文をしようとしたのですが、すでに品切れでした。
そんな中、情報だけブログに書いたところ、静岡のインテリアハウス窓の小池さんが、
6台購入しましたので、2台送りますから検証してくださいといって送っていただきました。
小池さんは、インテリア業界では日本一の感性の持ち主です。
この商品は2014年創業の株式会社ロビットがつくった商品で、新作発表会をして、それが
マスコミに取り上げられて知りました。
私は、この商品に注目をしたのは、スポーツ紙を読んで「HKT48の指原と
チュートリアル徳井がベットイン」と書かれていて、そこに「目覚ましカーテンの
新作発表会」と書いてあったのです。
テレビでもやっていたようなのですが、テレビでは観ていないのです。
私は、そこでギャラの高い2人を使って新作発表会をしたことに、ピンときて、
これは相当な自信作なんだろうと思ったのです。
まずは、商品の新作発表会の動画をご覧ください。
当店にも取り付けて検証をしました。
(レールとカーテンが今展示品で実験できるものがなかったので、古いものを
取り出してやっていますので、シワになっています。業界関係者は
そこに突っ込まないでくださいね。 🙂 )
当店の動画です。
商品はこれです。
これを既存のレールに差し込んでスマホにアプリをダウンロードしたら
カーテンが電動で動くのです。
両開き用は2個入ります。
スマホにアプリをダウンロードすると、次々と指示に従って入れていきます。
(画像はクリックすると別のページに飛び、そこでもう一度クリックすると拡大します。)
ひじょうに簡単です。
検証の結果
これはあくまでメーカーがいう「目覚ましカーテン」なんです。
電動カーテンレールではないです。
デメリットは
1)このモーターをつけると手動操作はできません。
2)馬力が弱いです。最大の7に設定していると、ネクスティのマグネットランナーにくっついているのを分離させることはできましたが、何回が使っていると、そのマグネットの力にも負けるぐらいです。
マグネットランナー付のレールならば、それをなくすか、セロテープを貼って磁力を弱くするようにした方がいいと思います。
3)バッテリーは単三電池3個で、メーカーの説明では5か月となっていますが、これは実験できていませんがあまり持ちがよくないような感じです。
4)すべてのレールに対応できない。(エリートはダメ)
5)スマホもしくはタブレットを扱えないと動かせません。
メリットは、
1)電動カーテンレールと捉えられると、ちょっと違うところがあるのですが、電動で動く商品としてはひじょうに安いです。
2)手軽に設定できます。(既存のマンションのC型レールもOK)
3)タイマー設定をすると、近くにスマホがなくても動きます。
(留守がちな人や、一人暮らしでアパートにお住まいの女性の防犯対策用や、冬場の暖房効率をあげるために、夕方になるとカーテンが閉まり、朝になるとカーテンが開くという設定もできます。)
4)スマホでリモコンとして操作ができます。
5)音も静かです。
6)5〜10秒ごとですが、リミッター設定ができます。
7)目覚ましカーテンで、自然の明るさでゆっくり目をさめるようになっているのは、脳の活性化によくてひじょうに健康的なのです。(これが最大のアピールポイントだと思います)
総合的にみると、コストパフォーマンスの点でも、ひじょうに良い商品だと思います。
価格は3985円で、アマゾンで販売されています。(只今品切れ中)
当店では販売をしていませんが、展示をしています。
私がおススメするこの商品の使い方は下の動画をご覧ください。
両開きの場合でも1個だけ使って、片方の端にmornin’を入れて、両開きの2枚を
片方に開けるのです。
あくまでも、電動カーテンレールではなくて、目覚ましカーテンなのでこれでいいと思うのです。
カーテンが開いて、目が覚め、起きたらまたカーテンが閉じるように時間設定をしておきます。
そうすると、手動操作が問題なくできます。
2個買わなくても1個で済みます。
この場合は負荷が倍かかりますので、耐久性に関してはまったくわかりません。
当店の女性スタッフに、自宅で目覚ましカーテンの実験をしてもらったところ、
これはひじょうにいいと言っていました。
本格的な電動カーテンレールをお求めの方はこちらをご覧ください。
ナスノスの電動カーテンレールを店内に展示しております。
2016/7/23/18:40記
このブログをアップしてから、2時間10分後にエンドユーザーの方からコメントが入り、間違った記載があったため
一部内容を訂正しました。申し訳ございません。
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