少し間が開きました。
ここ最近はひじょうに忙しくしています。
吹抜けや電動工事や大型物件が多くて、私も現場を走り回っています。
昼間現場仕事をして、帰社すると、年の瀬か
ちゃう
年のせいで疲れて集中力がなくてブログが書けていない状態です。
その分、メモ書きするために、現場で5分で書ける「LINE BLOG」は
ほぼ毎日アップしています。
これはスマホユーザー向きですが、「LINE BLOG」というアプリをダウンロードして、
検索で 「小嶋@カーテン屋の奮闘記」 を見つけてください。
LINE BLOGは、メインの写真2〜3枚と要点だけ5分ぐらいで書いています。
簡単なので重宝しており、ここ半月で20件ぐらいアップしました。
書くネタはいっぱいありまして、こちらにもこれからイッキに書いていきます。
さて、本題です。
先日書いた「沖縄のホテルのカーテン(2)」の続きです。
宿泊したホテルは、ANAインターコンチネンタル万座ビーチリゾートで、
海の見える窓のカーテンは遮光のシェードと両開きのレースです。
プレーンシェードは、防炎番号からして当店の取引先である縫製加工所がやっています。
針の穴が一つも見えない超音波カットによるプリエフ加工がされていました。
生地からの光漏れが一切ない完全遮光のプレーンシェードです。
この分、両サイドや下からの隙間からの光漏れが気になります。
メカはトーソーのギアタイプが使われていて、これは不特定多数の人が操作されるのには
ひじょうにいいのです。
しかし、経年劣化で縫製の部分でリングが割れたり、裾のリングが欠けたりしてきれいに
上がらない状態になっていました。
レースはフジエテキスタイルで、シェードの奥についていて、シェードと干渉しない
ようにハコヒダになっていました。
でも、完全に閉まらなくて、目いっぱい閉めても3㎝ぐらい隙間があくのです。
両端のフックの付け方からして、ホテル側もわかっていると思います。
一流ホテルと言えども、あまりカーテンまでは気にしていないのだと思いました。
1泊2日の沖縄旅行でしたが、観光もできたし、食べ物もおいしかったし、
ホテルも良かったし、激安だったのがひじょうに良かったです。
最後にお土産に国際通りにあった琉球漆器のお店でお重とお盆を買って帰りました。
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