伸縮スケール

伸縮スケールで搬入経路を調べる

当店の11月の定休日は

   11月3日木曜日 文化の日

   11月23日水曜日 勤労感謝の日

祝日のみ定休日とさせていただいています。

 

大阪市内はタワーマンションが多くて、リビングの大きいコーナー窓に

タテ型ブラインド等のメカものを取り付けることが多いのです。

 

その場合、片開で取りつけるときはジョイントができないので1本もので

用意します。

3m以上で4mまではほぼ製作はできるのですが、エレベーターに乗るか、

建物内の階段がまわりきるか、室内の玄関からリビングの廊下がクランクに

なっていなくて搬入できるかをチェックしなければなりません。

 

その時に、当店でよく利用しているのが伸縮アルミスケール

(4mまで伸びるタイプ)です。

商品名は「のび助」とか「尺取り虫」といいます。

当店は2つとも持っていまして、3m用は尺取り虫、4m用がのび助です。

こちらは34階に搬入するのに297㎝のものがエレベーターに乗るかを

測った時のものです。

余裕でした。

 

エレベーターが無理な場合は建物内の階段を上ることができるかも測ります。

別の現場です。

320㎝のものを20階まで搬入します。

エレベーターは目いっぱいで317㎝でした。

320㎝のもので、エレベーターには乗りません。

3㎝長いだけなのでまけてくれといったら

ブーと鳴りました。

その場合は階段もチェックします。

階段は大丈夫でした。

室内も搬入するものと同じ長さにして、問題ないかをチェックします。

エレベーターがダメでも階段がOKならば当店は搬入します。

40階まで登ったことがあります。

階段がOKでも、室内の廊下がL型になっていて玄関からリビングまで

搬入できない場合は絶対にムリです。

 

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内窓は尺取り虫で実測

昨年は遮熱ブームと住宅エコポイントで内窓が流行りましたが、内窓は結露対策には最も効果があります。

冬にオススメしたい商品で、断熱効果が高いので冬場の室内も暖かいのです。

今年になって内窓の依頼が2件ありました。
当店でもインプラス等の内窓を取り扱っています。

カーテン屋にカーテンと一緒に注文するとたぶんサッシ屋さんや内装屋さんやリフォーム業者に頼むより安いと思います。

内窓の取付はそんなに難しくはないのですが、実測を1ミリ単位でしなければならず、これはカーテン屋にとっても不得手な分野です。カーテンの発注は1センチ単位のため。

でも、大丈夫なんです。

技術より道具で、1ミリ単位に正確測れる道具がありまして、私が使っているのはタジマの伸縮スケールである「尺取り虫」です。

これは、内側に伸縮させながらぴったり当てるとサイズが正確にでます。

 

 

(画像はクリックすると大きくなります。)

これでばっちりです。

内窓のご用命はカーテン夢工房まで。

 

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