メカモノ

今年を振り返る ~ メカモノ商品が増えました。

今年は、インテリア業界の窓装飾部門において、

1)普通カーテンの需要が減り、

2)メカモノがひじょうに増えました。(ここ1~2年の傾向)

 メカモノというのはインテリア業界だけの言葉で、まだ市民権を得ていないと

 思います。

 窓周り商品でカーテン以外のものを主にいいまして、ブラインド、ロールスクリーン

 シェード、タテ型ブラインド(バーチカルブラインド)、木製ブラインド

 調光スクリーン、プリーツスクリーン等です。

3)カーテン生地を使って上下昇降させるシェード類も少なくなりました。

4)電動商品が多くなりました。

 

昨日も一軒の住宅でメカモノばかり取り付けました。

その施工例です。

 

プリーツスクリーン

 

調光スクリーンFUGA

木製ブラインド ナニックライトシリーズ

 

35㎜幅ブラインド ニチベイクオラ

トーソー ハンギングバー

 

 

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年末年始の休業のお知らせ

当店は下記の通り年末年始は休業させていただきます。
12月29日㈭~1月6日㈮
新年の営業は1月7日㈯より
1月9日は「成人の日」の祝日で休みをいただきます。

カーテンやってます。

毎日、テレビニュースでウクライナの情勢の画像をみていますが、ほんとに

戦争は悲惨です。

おそろしあ。

街が完全に破壊されています。

 

おそロシア

 

もともとウクライナはきれいな国なんです。

 

ウクライナ国歌の画像にはすばらしいウクライナの景色がでてきます。

ぜひご覧ください。

真ん中の三角をクリックしてください。

ウクライナ 国歌「ウクライナは滅びず」

 

国歌と同等の「精神的国歌」と位置づけられている賛美歌です。

 

 

世界が平和になることを祈っています。

 

ほんまに

恐ロシア

 

 

 

さて、本題です。

 

最近、メカもののブログをよく書いているので、メカばかりでカーテンは

やっていないように思われるかもしれませんが、当店は「カーテン夢工房」で

カーテン屋なんです。

お店としては、メカものよりカーテンの方が比率的に多いのです。

 

 

このメカもの という言葉はインテリア業界内の言葉で一般的には

通じていないということもわかっています。

 

インテリア業界では、カーテン以外の窓装飾品をメカものと呼んでいます。

ブラインド、ロールスクリーン、シェード、木製ブラインド、タテ型ブラインド、

調光ロールスクリーン、プリーツスクリーン等のことです。

 

カーテンレールがメインのトーソー株式会社では、レールに対して、

これらを面積ものという言い方をする人もおられます。

ウインドウトリートメントを略してWTという言い方をする人もいますが、

カーテン以外の窓周り品をまとめて表現する言葉がないので、インテリア業界では

「メカモノ」で通じています。

 

ニチベイが今、「メカモノ事例コンテスト」というのをしています。

 

ニチベイの説明によると

『メカモノ』とは?

インテリアのプロが使う業界用語で、調光や開閉をコード、チェーン、操作棒などで行う、

カーテン以外の窓まわりアイテムを「メカモノ」と呼びます。

  • ◎よこ型ブラインド(ベネシャンブラインド)
  • ◎たて型ブラインド(バーチカルブラインド)
  • ◎ロールスクリーン
  • ◎ローマンシェード
  • ◎プリーツスクリーン
  • ◎ハニカムスクリーン

…などの総称です。

はねを回転させたり、操作荷重を低減させたり、自動で巻き上がったり…といった

メカニズムを搭載していることから「メカモノ」と呼ばれています。

 

 

すべてカタカナで書く方がいいのかなぁ?

 

インテリア業界の底辺の片隅にいるものとしては、なんとかこの

「メカモノ」という言葉をエンドユーザーに浸透させたいのです。

 

3月末から4月頭にかけて納品をしたカーテンの施工例です。

 

当店の場合、カーテンの納品は家具が置かれていないときか、引っ越し後すぐか、

吊り替えで部屋がきれいになっていないときに行くことが多いので

なかなか写真映えするショットがとれないので、ブログアップする機会が

少ないのです。

カーテンの納品はそれなりにしています。

カーテン屋であり、メカモノ屋ではないのです。

 

1)レースの二重吊り

 

 

2)戸建て住宅で5m40cmある窓

マナトレーディングの横使いグラデェーションドレープ トワイライト05

 

 

3)タワーマンションの高層階 ドレープはすべて裏地付き

 

両端は折り返し袋縫いをしてミシン目が表から見えないようにしています。

これはオプションで裏地はポリエステル100%のものを使い、

表地がポリエステル以外の時にはこのような縫製をしています。

伸縮率が違うため、ミシン目がビビらないように考慮しています。

 

4)幅が片開きで4mを超えても形態安定加工をしています。

ワイドが大きいほど、形態安定加工をしてウエーブをきれいに出した方が

いいと思っています。

裾は折り返しでもなく、ウエイトロックでもなく、本縫いウエイト巻き

ロックにしています。

何回洗ってもウエイトが落ちることはありません。

クリーニングに強い仕様です。

 

5)1.5倍使いのフラットカーテンはピッチキープコードをつけています。

レースのみの1.5倍使いフラットで天井に下地補強がされていなかったため、

NTブラケットを使って天井際にダブルブラケットでシングル付けを

しています。

フラットカーテンで開けたときに谷側に生地がでるためです。

 

インテリアを考える日

 

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