この間も書いたのですが、最近ツイッターが流行っていて私の周りでもちらほらいるのです。
先日のニュースで「秋葉原のヨドバシの3Fのトイレで用をたしたあと、紙がないことに気づき、ツイッターで【急募】トイレットペーパーinアキバヨドバシ3Fトイレ」とつぶやいたところ、20分後にトイレットペーパーが届けられたというのがニュースになっていました。
ここをみてください。 http://getnews.jp/archives/58670
くっさい紙芝居じゃないかと思ってしまいます。
トイレで紙がなくなったならば、文明の利器を使って助けを求めるよりも、
「紙(神)に見放されし時は、自らの手でうんを掴め」と思いました。
私も今日ツイッター初つぶやきしてみました。
サンゲツのショールームに行くので、午前中に「今日、サンゲツのショールームに2時にいきます。見かけたら声かけてください」とつぶやきました。
そして、サンゲツのショールームに着いたら、
「今、サンゲツのショールームについった~」とつぶやきました。
ここをみてください。 http://twitter.com/konnyann
私をフォローしてくれているのは鳩山首相と埼玉の同業者さんしかいないため、もちろん誰もフォローはありません。
でも、こういう使い方もあるんだなとわかりました。
今度26日にタチカワの展示会があり中津のショールームに行くのですが、行く前に「何時にいきますからカーテンレール業界の今後について情報交換しませんか」とつぶやいてみようかな?
でも、タチカワからは案内は届いていないな!お呼びでないのかな
今年11月のジャパンテックスの時にインテリアブロガーのオフ会を企画しようと考えています。そんな時の会場での連絡にツイッターはいいのかな?
インテリアブロガーの人はツイッターに登録してフォローしてください。
さて、本題です。
サンゲツの「2010トレンドセミナー+新ウインドウコレクション発表会」に行ってきました。
トレンドセミナーは2010年メゾンエオブジェの内容を中心に最新トレンドの説明がありました。
説明の女性はしっかり勉強されていて、なかなか役に立つ内容でした。こちらの説明に1時間半あり、新しい見本帳の「ウインドウコレクション」の説明は30分でした。
昨年のアリアのカーテンの説明会はひどかったですが、今回の「ウインドウコレクション」の説明会は本社から企画担当者がお見えになっておりまともでした。
このウインドウコレクションは今回はVol.6ですが、初めてサンゲツ側から商品の説明をうけたように思います。
トーソー、タチカワ、東京ブラインド等のメカメーカーとOEMを組んでおり、それをきちっと公にして、メカの部分は安心してほしいことを述べ、サンゲツはファブリックにこだわっていることをアピールしているのは好感がもてました。
価格訴求の商品を用意しながら、メカメーカーとは雰囲気の違ったファブリックの商品があり、この1冊にロールスクリーン、タテ型ブラインド、パネルスクリーン、プリーツスクリーン、経木すだれ、木製ブラインドを収録しているのは、ひじょうに使いやすいです。
あとは、営業員がどれだけ勉強して販売店や設計士・コーディネーターに商品の良さを説明できるかでしょう。
今や、川島織物セルコンがバーチやロール等のメカものの新しい見本帳を出す力がなくなっており、というか利益のでる商品に投資を傾注するために
メカ関係には力が入っていません。
サンゲツにはなんとか頑張ってもらいたいのです。当店は力を入れていきます。
エンドユーザー向けには、施工するごとに写真をアップして商品の良さをブログで説明していきます。
業界関係者向けには、「勝手にしたらカーテン屋・粋に書いても没記」の方に裏ネタを書いておきます。
プリーツスクリーンの20ミリ巾の商品は実はヨコタ製だったとか、桐のウッドブラインドはひじょうに軽い木材だけど操作は軽くないとか、このウッドブラインドは国内初で防炎商品の認定を受けているけど価格は4割ほどアップするとかいろいろ書いておきます。
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