夏も近づく八十八夜

まだ、大阪は少し寒いですが、夏が近づいてきました。

高層マンションの高層階のリビングのレースのカーテンに遮熱フラット裏地を

取り付けました。

レース用の遮熱裏地は当店は7年前か「シャネットうらだ」として

販売している商品で、その後生地によって「シャネットうらだⅡ」

「シャネットレース80うらだ」も出してきました。

昨年8月に川島織物セルコンが、当店のものと同じ考えで、レース用後付け遮熱

裏地を販売しました。

発売が8月だったため、昨年はブームにはなりませんでしたが、今年は

ブームになりそうな感じがします。

川島織物セルコンの遮熱レースFT5301を使って後付けでフラット裏地を

とりつけましたので施工例を紹介します。

 

上の写真の半分から左側が後付け遮熱フラット裏地をつけたところで、

右半分は通常のレースです。

アップにすると

仕組みは

裏側にフラットな裏地をもう1枚レースと一緒に取り付けています。

その裏地が遮熱性のあるレースです。

透け感はなくなりますが、遮熱効果があります。

 

上の写真の右は裏からみた裾の部分です。

この商品は既存のレースに後から簡単に取り付けすることが

できまして、冬は外すことができます。

当店では、新規でレースと同時にお買い上げの場合は下のフックを使って

います。

もちろん、既存のレースのフックや、縫込みアジャスターフックにも

対応してます。

 

下のでっぱりのところの遮熱用フラット裏地を引っ掛けます。

 

取り付けるとこんな感じです。

当店のはひじょうにわかりやすいし簡単なんです。

川島織物セルコンのは簡単にできますと書いてありますが、

フックを全部外したりしなければならずけっこうわかりにくいと思います。

出来上がりです。

後付け遮熱フラット裏地を取り付けたところです。

 

冬場は外してください。

冬場も遮熱レースをつけたままにしていると逆効果で、昼間は

室内の温度が下がります。

このデータは、遮熱ロールスクリーンで書いたものがありますので

ここをお読みください。

そのブログに匿名で「あたりまえのことを鬼の首をとったように

書くのはいかがなもんでしょうか」というコメントが入りました。

夏場暑いから遮熱レースをつけて、冬場も遮熱性の

ものをつけていると冬場の室内の温度が下がるのは当たり前です。

だから当店では、夏用冬用とレースを取り換えましょうということを

ずっと訴えてきて、取り換えの場合は15%安くしますというチケットを

請求書につけています。

でも、現実にはレースを取り換える人は少ないので、当たり前のことなんですが

鬼の首を取ったようにではないのですが何度も書いています。

レースの取り換えがたいへんならば、後付けの遮熱フラットレースにして

夏冬付替えをしていただければ快適な生活になると思います。

冬場はその遮熱フラット裏地をどうすればいいのか?

ドレープにつけるのです。

ここをお読みください。

 

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