暑かったり寒かったりではっきりしない天気が続いていますが、これからは
間違いなく暑くなってきます。
暑くなる前にぜひやっておきたいのが暑さ対策工事です。
私どもはよく天窓・吹き抜けの暑さ対策の工事をさせてもらっています。
ブラインドやロールスクリーン、シェードの取り付け等です。
5月ぐらいまでならばまだマシなんですが、真夏の工事は足場やはしごの上に上ると
フラフラになるぐらいきついのです。
そんなわけで今年からは6月以降の真夏の吹き抜け等の工事は
取り付け費の割り増し料金制を検討しています。
吹き抜けの工事をするならば5月中にお願いします。
高さ5,5mの天窓についていた天幕シェードの取り替えをおこないました。
17年前に他店で取り付けされたもので、綿の帆布のような生地で直射日光があたり
ぼろぼろになっていました。
17年間使ったおられた天窓シェード
生地のイメージとしては帆布のようなものがいいのですが、綿だと
太陽に弱くすぐに劣化してしまうのです。
そこで、ポリエステル100%で生地がしっかりしていて帆布のような
イメージのものがないか探したところ、
あってんなぁ。
アテナという生地がぴったりでした。
取り替え工事なので、レールだけはそのまま使いました。
樹脂のランナーはボロボロになっていましたので取り替えました。
トーソーのニューデラックというレールが正面付けされていて、ロープを
先頭にくくりつけて滑車を通して下から引っ張ると開けられるという
仕組みです。
降ろす時は傾斜になっているので自重で降ります。
こういうのは仕組みは簡単なんですが、規格品がないため現場作業で
アイデアを考えるのがたいへんなんです。
同じようなイメージで新しくしました。生地はポリエステル100%です。
吹き抜けの工事は、この時期に依頼しましょう。
暑くなると、工事費に割増し料金がかかります。
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