ブログを2400回近く書いていると書くことに悩むのです。
毎日、施工をしていますのでアップできるネタはいっぱいあるのですが、
ブログネタとして内容のある話じゃなくて、単なる施工例的なものしかないときが
あります。
10年間書き続けている中で、多くの読者もおられ、できるだけ内容の濃い話を
書きたいとは思っているのですが、こればかりだとそう多くは書けないのです。
やはりブログは書きづづけなければならないと思っていますので、
これからはあまり解説できない施工例写真ブログもアップしていくことに
しました。
さて、本題です。
昔は、といっても30年程前はドレープ(厚手カーテン)とレースの二重吊り
じゃなくてドレープだけというのがよくありました。
それは窓ガラスがすりガラス(型ガラス)になっていたからです。
それが、近年たまにですけどレースだけでいいというお客様もおられます。
これは、雨戸や窓シャッターがあったり、高層マンションで外から
みられることがないのでドレープを閉める必要がないという理由からです。
カーテン屋の立場からすると、インテリア性ももちろんのこと、機能性でも
断熱効果や防犯対策的にもドレープ(厚手カーテン)とレースの二重吊りを
していただきたいと思っています。
レースだけの施工例です。
マンションで前がグランドでその向こうが海になっているロケーションです。
外から見られることがないし、完全に開けているか、日光がはいってくるときに
レースをちょっとだけ閉めたいという希望で、この生地になりました。
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