毎日暑いですね。

高層マンションの高層階の西向きの和室の窓にハンターダグラスのデュエット・シェード プライバシービュー型を取り付けました。

ハンターダグラスでいうプライバシービュー型というのは、国内のメーカーのプリーツスクリーンのペアタイプと同じようなもので、上下にレース地と不透明な生地がつながっている商品のことです。

デュエット・シェードなのでハニカム状になっており、こちらの現場では不透明な部分は二重構造になっている遮熱タイプのアーキテラを使っています。

 

 

画像はクリックすると拡大します。

商品は上がC23-682で 下のレース部分はD8-700です。

デュエットシェードに関しましては今まで何回も書いてきましたのでより詳しくお知りになりたい方は左のカテゴリー欄のデュエットシェードのところをお読みください。

一般的なカーテン屋のブログならば、ここで「デュエットは断熱効果があっていいですよ。」「プライバシービューはレースもついているので明かりもとれますよ」で終わってしまうのですが、それじゃつまんないのでもう少し突っ込んだことも書きます。

下げた時や上げた時のたまりについてです。

プライバシービューは、レース部分と不透明部分はどちらをも上にすることができます。

どちらか一方だけでも窓全体をカバーできるようになっていますので長さとしては窓の高さの倍あります。

その場合のたまりですが、

 

上の写真は不透明な部分を完全に降ろした時のレース部分のたまりです。丈1442ミリに対してバー部分も含めて7~8センチです。この部分からは光は漏れます。

下の写真は不透明部分を完全に上げてレース部分を下げた時です。上はヘッドレールが少し大きいのでたまりも少し大きくなります。

 

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