パワーライズ

吹き抜けの窓にはハンターダグラスの電池式のものを

今月の29日でブログを書き始めて丸10年になります。

アメブロもできて今年10年ですので、ブログの創生期から書いていることに

なり、このブログが2322回目です。

1年で240回弱で、1か月に20回弱ぐらいですから、最近は間隔があいていますが

まずまず書いている方だと思います。

少し誇れることは、ほとんどが仕事に関する窓装飾のことを書いているということです。

短文で、今日は何を食べたとか、犬と散歩したとか、日常の出来事を書くのならば、

もっと書けるのですが、仕事の話となるといいかげんには書けないので、調べたりすると

時間がかかります。

ネタはいっぱいあるのですが、考え込むと書けなくなるのです。

 

今日はあっさり目のブログです。

あとから、吹き抜けの窓に暑さ対策で何かを付けたい時に、操作をコードでやるのは

紐が垂れるので美観的にイヤだし、電動をしたいけど近くに電源がないときは、

ハンターダグラスの電池式(パワーライズ/パワーグライド)が便利です。

電源がなくても12個の単三の電池で動きます。

(デュエット・シェードの施工例)

 

当店の実験では1日2回の操作で2年半ぐらいは持ちます。

2年半ごとに電池交換はしなければなりませんが、その電池は窓の下の天板に

置いておくので、6尺(180㎝)の脚立があれば取り替えられます。

 

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電池パックは窓の下に置いておきます。

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こちらの現場はシルエットシェードを取り付けています。

1つ上の写真は一番下に降ろして、開いている状態です。

シルエットを吹き抜けに取り付ける時の注意点として、下から見上げますので

閉じた状態でも、少し開いたようにみえます。

正面からみると気になりませんが、下からみあげると気になるかもしれません。

(4枚の写真の一番上は、上にあげる途中です。本来この状態では、閉まっているのですが、

下のは少し開いているようにみえるかと思います。こういう状態です。)

 

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電池で動くシルエット・シェード

 

ハンターダグラスの電池で動くシルエット・シェードを取り付けました。

(パワーライズ)

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単3の電池を12個を本体にセットするだけで、電源(コンセント)がなくても

簡単にとりつけることができます。

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リモコン操作で赤外線にもFM波にも対応していて、この商品はなかなかの

優れものです。

私の実験では1日2回操作するとして、2年半は持ちます。

1日4回だと1年3か月持ちました。実験はここ

今、100円ショップのダイソーで買った6個で105円だった単3アルカリ電池で

実験していますがまったく問題なくずっ〜と動いています。

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ごく、ふつ〜に取り付けられるのです。

 

 

先日、同業者と話をしていたら、「数年前に寝室に電動のカーテンレールを取り付けた

お客様がいて、そのお客様が言うには、介護が必要になった今、電動のレールに

しておいたことが本当によかった」とおっしゃっていたとのことです。

 

これから高齢化社会を迎えるにあたって、自分は関係ないと思われているかも

しれませんが、寝たきり生活になることだってあるのです。

そんなときに、いつも誰かに朝、カーテンを開けてくれというのはけっこう

気を遣うものなのです。

電動商品にしておくと、ベッドからリモコン操作で、自分で好きな時に好きなように

カーテンを開けられるのです。

高齢化社会においては、安全面においても電動商品が

必需品となってきます。

今のことだけじゃなくて、将来のことを考えて、インテリア電動商品を

取り付けられることをおススメします。

今や、すごく簡単にできるようになってきていますが、電源位置(コンセント)の

問題等もあり、早めにインテリア専門店に相談しましょう。

(電池で動かせるインテリア商品は今はハンターダグラスのものだけだと思います。)

 

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ハンターダグラス デュエット・シェード電動取り付け

3月にご注文を頂いた物件で、本来ならば3月中に納品できたんですが、メーカー・加工所が

混んでいて4月にずれ込んだ物件があります。

そうした物件はお客様とは消費税5%で契約していますが、メーカーからの

仕入れは4月で消費税は8%で請求がきます。

当店もお客様には納品が4月のため消費税は8%で請求しなければならないのですが、

本体価格で3%値引きさせていただいて対応しています。

結局、損をするのは我々販売店なのです。

そんな物件のひとつ、ハンターダグラスのデュエット・シェードを今日取り付けました。

吹き抜けに電動(ハンターではパワーライズという)、その下にはウルトラグライド操作、

別の部屋にはイージーライズ操作トップダウンボトムアップ型を取り付けました。

 

実測したのは3月12日で、その時点で吹き抜けのところに電源の配線はされていて、

まだ足場もあったので、コンセントがつくものだと思っていたら、なにも

ついてなくて線だけが出ていました。

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そこで、コンセントをとりつけました。

施工的には、電源プラグをコンセントに差し込むだけなんですが、

ハンターダグラスの電動(パワーライズ)は変圧するACアダプターなので

これを目立たさないようにきれいに納めるのがひじょうにやっかいなのです。

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窓上にコンセントをつくり、その上にACアダプターがかぶさるように取り付けました。

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吹き抜けの上の部分はトップダウンボトムアップ型です。

下はウルトラグライド操作です。

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これは、ループ状の操作コードだと小さいお子様が引っ掛けたりして危険なために

今年になって日本で発売された新しい操作のやり方です。

1本のコードで操作できるようになっています。詳しくはこちら

別の部屋はイージーライズ操作です。(トップダウンボトムアップ)

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こちらは腰窓なので、お子さんがループで遊ぶ危険性は少ないのです。

 

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新商品 電池で動くデュエット・シェード

 7月3日に発売になりましたハンターダグラスの電動商品の

パワーライズ(横型の製品)とパワーグライド(タテ型の製品)は

コンセントの電源はもちろんなんですが、

乾電池でも動かすことができます。

しかも、操作はFM操作と赤外線操作の2つの異なる通信システムを1台の

リモコンでできます。

今まで電源がなくて電動にできなかったところや、大きなリビングの窓で

分割して複数台取り付けると操作コードがみえてイヤというところにぴったりの

商品です。

私も これはいいぞ〜 スゴイと思っています。

 

早速、店内に展示しました。

まずは、どうでもいいが動画をご覧ください。

 真ん中の△をクリックしてください。動画になります。

店内の窓ですが、これが電池で動いています。

 

 

この電動のトップダウンボトムアップ(TDBU)タイプのものは、

イージーライズ操作のタイプのように

上も下も開けて中間に止めるということはできません。

 

 

上の写真の左は乾電池で動くシステムです。(店内展示品)

12個の単三のアルカリ乾電池とリモコンは2個の単四の乾電池が必要

右はコンセントに差し込む電源タイプのものです。

1台で切り替えはできません。最初にどちらかを選択しなければなりません。

電源があれがコンセントに差し込みタイプをお勧めします。

電池はアルカリ乾電池をおススメします。

エネループのような充電式のニッケル水素電池は電圧が1.2Vで、

アルカリ乾電池の1.5Vより低いので、ゆっくりしか動きません。

電池は本来はメカの後ろに隠します。

 

上の左の写真が本来の付け方でメカの後ろに付けます。

右の写真は説明をわかりやすくするために、別の商品に取り付けています。

ひじょうにコンパクトに納まりますが、電池交換の度に取り外さなければ

なりません。

この電池だけを延長コードで長くして別のところに置くこともできます。

吹き抜けの窓で、本体の上に取り付けると、電池交換がたいへんなので、

それだけを下に置くこともできます。

今回店内に展示したサンプルは、お客様に説明をしやすくするために

コードを延長して下に置いています。

 

(画像はクリックすると拡大します。)

問題はアルカリ乾電池がどのぐらいで消耗するのかということです。

ハンターダグラスの話によれば、

アメリカでのデータでは、1日に1回動かすとして1年ぐらいというのです。

日本だったらもっと動かすので半年ぐらいでしょうかねと

のんきなことをいうのです。

ハンターダグラスジャパンも3か月前に東京のショールームに展示して

お客様がみえた時に動かす程度といっているぐらいで実験データを持って

いないのです。

そこで私が誰にも頼まれていないのですが、エンドユーザーのために

実験することにしました。

毎日10回以上の操作をして、それを記録します。

ここで役にたつのが当店オリジナルの10年カレンダーです。

 

10年間記録を残せるカレンダーに毎日動かした回数だけ正の字を書いていきます。

この10年カレンダーは昨年25周年記念で作ってお客様にお配りしたもので、

好評を得ています。

先月もブログをみた岡山の方が1部ほしいという依頼がありました。

まだ、20部ほど余っていまして1部2100円で販売しています。

あと9年半使えるカレンダーです。

 

この操作は、FM操作にすれば、隣の事務室からも動かすことができます。

 

日本での販売実績はまだないです。

初期不良の問題や高温多湿の日本でもモーターは大丈夫なのかという

不安はありますが、 乾電池さえ長持ちしてくれればひじょうにすばらしい商品です。

シルエットシェードでも同じシステムがあります。

価格は電池式のもので通常より7万円ぐらいアップします。

 

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