4月30日の毎日新聞の「くらしナビ・ライフスタイル 」という特集で
『自分らしく、老後の整理 作家・群ようこさんに聞く』というのがありました。
その記事の中で、
インテリアや空間デザインに長年携わり、収納に関する著書も多い加藤ゑみ子さんは
「ただ捨てるだけでなく『美しく暮らす』という視点も忘れないで」。家具を最小限にしても、例えば窓辺で好きなカーテンが揺れるだけで心が華やぐ。「カーテンの耐用年数は3年と考え、その都度好きな柄に買い替える。限りある人生、その程度のぜいたくは許されるのではないでしょうか」
とおっしゃっていると書いてありました。
限りある人生です。
3年ぐらいでカーテンを取り替えるぜいたくをしませんか?
でも、現実は当店のデータでいくとカーテンの取り替えをされるお客様の間では
11年から15年の間に取り替えるというのが一番多いのです。
なぜか10年ではなく、11年目なのです。
データはないのですが、この間に取り替えないでもっと長く使われている
お客様はかなり多いと思います。
無茶振りはしません。
データに基づいて、せめて12年に1度は取り替えて下さい。
酉年は取り替える年なんです。
12年振りに取り替えていただきたお客様の施工例です。
Before
After
だいたい吊り替えも同じスタイルになります。
生地はドレープは川島織物セルコンFT0005+0007
裏地 フジエテキスタイル FA2024GY
レース 川島織物セルコン FT0599
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