7月3日に発売になりましたハンターダグラスの電動商品の

パワーライズ(横型の製品)とパワーグライド(タテ型の製品)は

コンセントの電源はもちろんなんですが、

乾電池でも動かすことができます。

しかも、操作はFM操作と赤外線操作の2つの異なる通信システムを1台の

リモコンでできます。

今まで電源がなくて電動にできなかったところや、大きなリビングの窓で

分割して複数台取り付けると操作コードがみえてイヤというところにぴったりの

商品です。

私も これはいいぞ〜 スゴイと思っています。

 

早速、店内に展示しました。

まずは、どうでもいいが動画をご覧ください。

 真ん中の△をクリックしてください。動画になります。

店内の窓ですが、これが電池で動いています。

 

 

この電動のトップダウンボトムアップ(TDBU)タイプのものは、

イージーライズ操作のタイプのように

上も下も開けて中間に止めるということはできません。

 

 

上の写真の左は乾電池で動くシステムです。(店内展示品)

12個の単三のアルカリ乾電池とリモコンは2個の単四の乾電池が必要

右はコンセントに差し込む電源タイプのものです。

1台で切り替えはできません。最初にどちらかを選択しなければなりません。

電源があれがコンセントに差し込みタイプをお勧めします。

電池はアルカリ乾電池をおススメします。

エネループのような充電式のニッケル水素電池は電圧が1.2Vで、

アルカリ乾電池の1.5Vより低いので、ゆっくりしか動きません。

電池は本来はメカの後ろに隠します。

 

上の左の写真が本来の付け方でメカの後ろに付けます。

右の写真は説明をわかりやすくするために、別の商品に取り付けています。

ひじょうにコンパクトに納まりますが、電池交換の度に取り外さなければ

なりません。

この電池だけを延長コードで長くして別のところに置くこともできます。

吹き抜けの窓で、本体の上に取り付けると、電池交換がたいへんなので、

それだけを下に置くこともできます。

今回店内に展示したサンプルは、お客様に説明をしやすくするために

コードを延長して下に置いています。

 

(画像はクリックすると拡大します。)

問題はアルカリ乾電池がどのぐらいで消耗するのかということです。

ハンターダグラスの話によれば、

アメリカでのデータでは、1日に1回動かすとして1年ぐらいというのです。

日本だったらもっと動かすので半年ぐらいでしょうかねと

のんきなことをいうのです。

ハンターダグラスジャパンも3か月前に東京のショールームに展示して

お客様がみえた時に動かす程度といっているぐらいで実験データを持って

いないのです。

そこで私が誰にも頼まれていないのですが、エンドユーザーのために

実験することにしました。

毎日10回以上の操作をして、それを記録します。

ここで役にたつのが当店オリジナルの10年カレンダーです。

 

10年間記録を残せるカレンダーに毎日動かした回数だけ正の字を書いていきます。

この10年カレンダーは昨年25周年記念で作ってお客様にお配りしたもので、

好評を得ています。

先月もブログをみた岡山の方が1部ほしいという依頼がありました。

まだ、20部ほど余っていまして1部2100円で販売しています。

あと9年半使えるカレンダーです。

 

この操作は、FM操作にすれば、隣の事務室からも動かすことができます。

 

日本での販売実績はまだないです。

初期不良の問題や高温多湿の日本でもモーターは大丈夫なのかという

不安はありますが、 乾電池さえ長持ちしてくれればひじょうにすばらしい商品です。

シルエットシェードでも同じシステムがあります。

価格は電池式のもので通常より7万円ぐらいアップします。

 

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