4月10日はインテリアを考える日です。
「日本の変な記念日」と言うホームページに登録されていて、意味がよくわからない記念日ですが、この日をきっかけに自分たちの周りのインテリアを見直しするようになればいいなと思っています。
カーテンが汚れたままや破れた状態で吊り放しにしていませんか?
ヨーロッパでは汚いカーテンを吊っていると泥棒も「この家はお金持ちでないと判断する」のかどうか知りませんが、泥棒にはいらないといううわさです。
泥棒対策の為に汚れたカーテンを吊り放しにされる事のないようにはお願いしたいです。
ぜひ、この機会に吊り替えてみませんか?
10年前に当店でドイツのメーカーであるJABの麻の生地でプレーンシェードをおつくりしたお客さまが生地が破れたので取り替えたいとのことでご来店いただきました。
やはり、天然素材の麻がいいとのことで同じくJABの生地から麻100%のものをお選びになりました。
麻の生地でシェードをつくることは、生地が伸びたり縮んだりしやすいのとあまり丈夫ではないのでオススメはしないのですが、10年間使われてやはり天然素材がいいとのことでした。
これが今まで吊っていたプレーンシェードです。
取り替えたのが下の写真です。
10年前と今との違い
当時は大きいサイズに対応できるダブルシェードがありませんでした。
そのため、お客様の方でシェードの後ろ側にレース地をかけておられました。
今回は後幕にポリエステルの無地の生地をつけてダブルシェードにして光の調整ができるようにしました。
製作サイズは幅2480×高さ2480が2台で、当時も今もドラム式を使っています。
リングのピッチは、今のように自由に間隔を決められるものはなくて、当時は15センチ規格サイズのリングピッチコードを使って1ッ飛ばしで30㎝間隔でやっていました。下から縫いつけていましたので一番上だけピッチが違いました。
今は計算して均等になるようしてだいたい30センチ前後でリングをつけています。
こちらの現場に関しましてはスタッフもブログを書いています。
カーテン夢工房のスタッフブログもお読みください。
http://curtainyumekoubou.com/blog/bct/96596
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