カーテンストッパー

カーブレール用のカーテンストッパーはありません。

昨日書いたフラットカーテン1.3倍使い形状記憶加工付きの6窓つけた

現場の話の続きです。

リビングの一窓は大きな半円形の窓で、そこにはトーソーのカーブレール

「セルフィ-」がついていました。

ここには「カーテンストッパー」はつけられませんよとお話をすると、

「小嶋さんやったら何とかしてくれると思って、カーテン夢工房さんに

お願いしたんです。」といわれました。

それを言われるとつらいんですが自分でつくってみることにしました。

エリートのカーテンストッパーを工夫してレールの側面に取り付けました。

DSC00977

この部材をカーテンボックスの天に直つけしました。

こちらの方がマグネットになっています。

DSC00987

先頭のマグネットランナーの鉄の部分とくっつきます。

DSC00986

 

 

DSC00988

 

DSC01001

いい感じにできました。

お客様から課題をいただいたおかげでイイアイデアが思いつきました。

この発想からすれば、新築マンションに既存のC型のレールがついて

いても、

カーテンボックスの天井につけることによって、ふさかけ金具をつけて

タッセルで束ねなくても、開けた時にきれいに納まると思います。

 

モニター募集します。

当店の営業テリトリー内で、ご来店いただきカーテンをお買いあげいただいた

お客様で、新築マンションでカーテンボックスにレールが

ついてある窓に1窓分無料でカーテンストッパーをとりつけします。

先着3名様のみ。

 

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フラットカーテンのこだわり

 中古マンションを購入されて、全面的にリフォームされた物件の6窓に

ドレープ(厚手カーテン))とレースともに1.3倍使いの形状記憶加工付きの

フラットカーテンを取り付けました。

このお客様は私のブログのフラットカーテンに関する記載をよく読んで

いただいていました。

今回、ブログをみてこのようにしてほしいと言われたことをまとめてみて、

こちらで勝手に「フラットカーテンのこだわり」とさせていただきます。

 1)レールですが、取り付けはリフォーム会社でされて、私どもは

吊りこみだけです。でも、1.3倍フラット用にランナーが入っていないため、

すべてのレールにおいてランナーを後からいれました。

お客様は、リフォーム会社にレールのランナーは360°回転するものに

してほしいと強く要望されていました。

このブログをご覧いただいていたようです。

 2008/1/23 フラットカーテンとレール

2010/6/16 つい言った- TOSOネクスティのランナー

2010/12/16 防寒用間仕切りにパタパタプリーツカーテンを取り付けました。

トーソーの看板レールであるエリートのランナーは360°回転しません。

2008年当時は、360°回転するランナーのレールとしては、トーソーでは

ニューデラックとスィートぐらいでした。

ネクスティも発売当初は回転しないランナーでした。それが私のブログの

影響だと思いますが、2010年からネクスティは360°回転するランナーに

変わりました。

DSC01005

上の写真の左のランナーはネクスティの発売当初のもので360°回転しません。

右は今のランナーです。

こちらの現場ではネクスティがついていました。

2)フラットカーテンの不均等なフック間隔

こちらのブログを読んでいただいていたようです。

 2010/6/14 フラットカーテン1.3倍使い形状記憶加工

ハトメ加工のやり方と同じように部屋側にくるウエーブを大きくした方が

きれいなんです。

DSC00955

フックの位置を部屋側にくるウェーブを大きくして、窓側にくるウェーブを

小さくしています。

DSC00992

3)両サイドはリターン仕様にしています。

こちらのブログを読んでいただいているようです。

  2015/12/26  We lack the finishing touch. 

DSC01002

4)カーテンバトンもつけています。

DSC00962 DSC00963

5)カーテンストッパーもつけました。

これは、開けたときにタッセル金具で留めなくてもきれいに開けた状態を

保つことができる部材です。

トーソーのエリートとネクスティにはこの部材をオプションで取り付けることが

できます。

 DSC00972 DSC00973

レールつけるもの(マグネット;左側の写真)とマグネットランナーに

つける部材があります。

DSC00971

留めたい位置に設定することができます。

下の写真はカーテンをストッパーを使わなかった時

DSC00966-1

戻りがあり開口部が狭くなります。

下の写真はカーテンストッパーを使った時

DSC00974-1

フラットカーテンをするときのレールはトーソーのネクスティを

使って、ブラケット使用で、カーテンストッパーを入れるのが

おススメです。

カーテンの縫製仕様のフックはAフック(天付け用)です。

フラットカーテンに関して、もっと情報を知りたい方は左側の

カテゴリー欄の「フラットカーテン」のところをお読みください。

66の事例を書いています。

 

 

続く

 

 

 

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カーテンストッパー

昨日のブログでタイトルを本来「レース用遮熱裏地は、冬はドレープの裏地として使えます」とかくべきところを「レース用遮熱裏地は、夏はドレープの裏地として使えます」と書いてしまって1日気付かなかったのですが誰からもツッコミがありませんでした。

誰もあまり真剣に読んでいただいていないんだなぁとおもってちょっと寂しかった~。

カーテンストッパーという商品を紹介します。

カーテン屋ならば、「今さら」という感じでしょうが、エンドユーザーの方はあまりご存じでないと思いますので書きます。

 

 

 トーソーのネクスティをつかって、先頭のランナーにに天井向けのマグネットをとりつけて、レール側にもその受けのマグネットをつけています。

この窓は幅450センチで片開きで壁の部分にためて、タッセルはつかわない仕様でやっています。

そのためにたまった時に広がらないようにする時に使うのが便利です。

 右の窓はハンターダグラスのデュエットシェードアーキテラを使って、ドレープはマナのスパングル1の裏側を表にして使っています。裏地はアスワンでバトンタッセルを使っています。

当日は引越し中で荷物がいっぱい積んでありまして全体写真が撮れませんでした。後日また紹介をします。

 

 

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