大阪市営の地下鉄の中吊り広告
LCCのAirasiaが大阪(関空)からハワイへ直行便を出すことになり、その
片道運賃が11000円よりとなっています。
これは最低価格で日によって違いまして、ボリュームゾーンは16000円ぐらいです。
この価格は、機内持ち込み荷物が7キロ以下で、席も狭く機内食もなしで、
予約変更キャンセルもできません。
座席を広いところに指定して、機内食を事前に注文をし、20キロ以下の荷物を
預けられるようにして予約変更できるオプションにするとプラス14500円です。
普通の飛行機並みにサービスをうけるとなると実質3万円ぐらいはかかります。
ハワイは気軽に行けるところになりましたので、ハワイのことはワイにキキ。
今、関西で注目されているのが、9月から就航するLCCのジェットスターの関空
からベトナム・ダナンへの直行便です。
価格は片道14000円ぐらいで座席指定が1000円です。
関西からは4時間45分でビーチリゾートが楽しむことができるのです。
次はダナンだなん。
さて、本題です。
13年程前ぐらいから、バーチカルブラインドの羽根をいろんな色と組み合わせて
オリジナルのバーチカルブラインドをつくることができるようになりました。
バーチカルブラインドの羽根のことをニチベイ、トーソーはルーバーといい、
タチカワはスラットと呼んでいます。
いろんな色を組み合わせるのをニチベイはミックスルーバーといい、
トーソーはカラーコンビネーション、タチカワはカラーコディネートと
呼んでいます。
この元祖は今はやっていないですが、川島織物のバーチカルブラインドだと
思います。
当時、川島織物(現川島織物セルコン)は、この商品を通常の20%アップに
したため、あまり浸透しなかったのですが、その後国内主要メーカー3社が
10%アップの価格でカタログで提案してきました。
各社、名称がバラバラなため、エンドユーザーにはあまり浸透しているとは
思えませんがホームページにシュミレーションできるソフトがあり、
エンドユーザーがご自身でいろいろと楽しんで色を選んだり、並べ方を
考えたりできるようになっています。
当店でも、たくさん納品しています。
実測して、このサイズならば何枚でできますよというと、ほとんどのケースで
お客様が考えられるます。
最近納品した分で、品よく美しく組み合わせをされたなと思ったのが
この作品です。
トーソーのバーチカルブラインドでお客様が考えられました。
ベースがホワイトで、アップルグリーンを中心にマスカット、ライトイエロー、
イエローアイボリーでグラデーションしています。
クリエーションバウマンのバーチカルブラインドで上下にグラデーション
している商品がありましてすごく格好いいのですが、お高いのです。
これならリーズナブルに格好よくでると思いました。
7月25日に発売されるサンゲツの新しいカーテンの見本帳にも
レースにデジタルプリントをして上下にグラデーションしている商品が
ありました。