1月11日で東日本大震災からちょうど10か月です。

この出来事を忘れることのないように私どもは毎月11日にハギレの代金を被災地に寄付させていただいています。今月はあまりいいハギレがなかったのでほんのわずかです。

寄付は当初、日本赤十字社を通じてしておりましたが、3か月前より使い道がはっきりわかる「ふんばろう東日本支援プロジェクト」の「ミシンでお仕事プロジェクト」に寄付させていただいています。

こちらのプロジェクトは、被災地のみなさまの自立支援を目的としており、全国の皆さまからの1口3000円の寄付によってミシンを購入し、被災地でワークショップと称してミシンの技術習得の講習会をやっております。

講習会では、課題を与え、それを出来た人にはミシンを提供しています。

そしてミシンで縫うことによって、ものをつくり、それを販売して収入を得て自立して頂こうというプロジェクトです。

ミシンがあることによって、仕事ができる喜び、収入が得られる喜び、つらかったことを瞬間的にも忘れて没頭できることや、地域でのコミニケーションにもなり、大きな成果をあげており、多くの方からも協賛していただいています。

インテリア業界からも、メーカーや同業の方に生地を提供していただいております。ほんとにありがとうございます。

たくさんの生地を提供していただいていますが、まだまだ必要で、同業の方で提供できる生地をお持ちの方は、ぜひご協力をお願いしたのです。

ご協力して頂ける方は、カーテン業界の生地取りまとめ役をしていただいている

静岡のコイケさんにご一報をお願いします。

            コイケさんの連絡先  mado@i-koike.jp

生地の直送先は  〒986-0782
                             宮城県本吉郡南三陸町入谷字桜沢21-1
                                                  「ニュースタイル」遠藤社長宛
                                                                          tel: 0226-47-1217

               事前にご一報をお願いします。

このプロジェクトは、多くの芸能人も協賛していただいています。

宮本亜門さんも熱心に応援していただいており、今、東京のシアタークリエで「アイ・ガットマーマン」が上演されて、そちらでも販売ブースを提供していただいています。

そこではボランティアの方が毎日、南三陸町の方がミシンで縫われた商品を販売しており、毎日6~10万ぐらい売り上げがあります。

それをご覧になられた産経新聞の記者がプライベートでその商品をご購入され、ブログに書かれています。

ぜひ、こちらのブログをお読みください。

 http://michimarum.iza.ne.jp/blog/entry/2566825/

ティッシュケースカバーをご購入されたのですが、その生地がたまたま私どもが南三陸町にお送りした生地だったのです。

この生地です。ドイツ製の綿のいい生地です。

ブログを拝見すると、新聞記者だけに「いい生地だった」といい記事を書いていただきました。

私もびっくりしました。

宮本亜門さん演出の「アイ・ガット・マーマン」が縁で、

アイ・ガット【まあまあ】」というより

アイ・ガット【最高】」という感じでした。

私も1月21日22日に南三陸町に行きます。

今、何が必要なのか? 私どもで出来る事は何なのかということをこの目で見てきたいと思っています。

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