「カーテンと窓周りに関する質問箱」にエンドユーザーから質問をいただいています。
それにこたえるのをここに先に書いておいてリンクをはります。
貴社のブログを拝見させて頂き、国産では東京ブラインド(サンゲツ)が最もたたみ代が少ないということを知りました。
2012年6月にバーチカルブラインドを購入する予定なのですが、現在でも最もたたみ代が少ないのは東京ブラインド(サンゲツ)でしょうか。
答えは東京ブラインドのものです。OEMでサンゲツにメカを提供していますのでサンゲツのメカも東京ブラインドで同じです。
以前のブログにもかいていますのでこちらをお読みください。
なぜならば、決定的にメカの構造が違うのです。
なんの準備もしないで店内の写真を撮ったのでわかりにくくてすみません。
タチカワ
ニチベイ
トーソー
タチカワ・ニチベイ・トーソーはたまりを目いっぱい端に寄せたところで、ルーバーの半分の隙間が必ずあくようにメカ自体が出来上がっています。
これは、もしルーバーを平行にしてもメカ(上のレール)からルーバーがはみ出ないようになっています。
それに対して、東京ブラインド(サンゲツ)は
たまりを端に寄せて、ルーバーを回転させて平行にすると上のレールからはみ出るようになっています。
すなわち、垂直にして端に寄せた時に、もっとも端までいくように設計されています。
すなわち、垂直にして端に寄せた時に、もっとも端までいくように設計されています。
その分、ためたときのたまり代が一番ちいさくなるようになっています。