11月22日の「いい夫婦の日」に1日だけ休みをいただいて1泊2日で沖縄に旅行しました。
その日に「夫婦円満の秘訣は会話の積み重ね。いろいろ機会をつくるべく努力している。」
と安倍内閣の加藤勝信一億総活躍相が言っていました。
そんなわけで奥さんと行ってきました。
「沖縄のホテルのカーテン」というタイトルをつけていますが、ほとんど旅行記です。
ブログにカーテンの話を書くより「旅行」や「グルメ」の話を書いた方が興味をもって
読んでいただいているということがわかったので3回に渡って書きますので少々お付き合い
ください。
今回の旅行のテーマは「激安ツアー」と「ホテルに直接ネットから申し込むとグレードアップ
してくれるか」というのに決めて実践しました。
まず、激安の方ですが、
1)関西空港〜那覇まで飛行機代が片道3000円
2)沖縄でのレンタカー代が2日間でガソリン代込みで6000円
3)ホテルがANAインターコンチネンタルホテル万座ビーチで1泊1部屋2人で
朝食付きで14000円(税込)
1)の飛行機代ですが、いつもLCCのピーチを利用していまして、月に1回ぐらい
バーゲンセールというのがありまして、無料のメルマガに登録をしておくと
少し早めに情報が届きます。
それをみて、日程と安い便の都合が合えば、ちょっと行こうかという感じで申し込んでいます。
8月に申し込んでいまして、空港税は別ですが燃料チャージは付かないので運賃は
往復6000円です。なははっは〜
先月、台北に行った時は片道3990円で、正月に釜山に行くときは片道2990円なんです。
母は、そんな安いのに乗っていると落ちるで〜といいます。
ピーチは日本の会社で黒字で全日空系です。落ちたらその時なんで、
クレジット会社の海外旅行の保険のついたカードにたくさん入っています。
2)のレンタカーはトラベルレンタカーというところを使いました。
ここは沖縄のレンターカー会社20社の料金比較サイトというのがありまして
そこで見つけました。
一番安かったわけではないのですが、ピーチの着くLCCターミナルへの無料送迎付きと
ガソリン代不要で、マツダのビスタクラスで2日間で6000円でした。
那覇にはピーチかバニラエアで行く場合は、少し離れたLCCターミナルに着きます。
ここに乗り入れできるレンタカー会社は大手の5社しかなくて、トラベルレンタカーは
その一つです。
ガソリン代不要は、気にせず遠方まで移動できるのでひじょうにメリットがあります。
ビスタで1リッターで13キロ走行の計算をすると言っていまして、2日間で210キロ乗りました。
そうすると、ガソリン代が2000円計算になります。2日間でレンタカー代が
4000円になります。
別にオプションですべての有事に対応できる保険として1080円は支払っています。
ここの便利でよかったことは、ネットから免許証のコピーを送って事前登録ができたことで、
事務所についてすぐに鍵をもらって説明を受けて7〜8分で出発できました。
空港でも係員がプラカードを持って迎えに来てくれていてスムーズに
いきました。空港から事務所までは12〜3分かかります。
これ以外はコストパフォーマンス的に大満足でした。
沖縄のレンタカーの話です。
今、沖縄は東アジア系の外国人観光客でたいへん賑わっています。
彼らも最近はレンタカーを借りるのですが、事故がひじょうに多いらしいのです。
レンタカーの事故の50%近くは外国人ドライバーによるものだそうです。
そこで沖縄県レンタカー協会は、外国人が運転するレンタカーには
「外国の方が運転しています」というステッカーを貼ることになっているそうです。
実にうまくできているステッカーで、日本人には注意を喚起し、日本語の読めない
外国人には「Heartful Friendship」と書いてあるのです。
タクシーの運転手もこのステッカーの貼った車をみたら、車間距離を とると言っていました。
宿泊は恩納村にあるANAインターコンチネンタルホテル万座ビーチリゾートで 1人1泊
朝食付きで7000円(税込)で、別に駐車場代500円がとられます。
インターコンチ万座ビーチは沖縄でも最も人気のあるホテルの一つで
このクラスのホテルとしてはひじょうに安いと思っています。
その理由は11月はオフシーズンで90日前ぐらいに申し込んでいます。
そして、一番安い「低層階の海の見えにくい部屋」だったのです。
ホテルを申し込む時は、いつもネット予約でネットの旅行代理店である、Booking.comや
一休.comや楽天トラベルなどをみて、一番安い代理店から申し込みます。
これらは同じ部屋でも、旅行代理店によって価格が大きく違うのです。
今回は、ANAインターコンチネンタルホテル万座ビーチリゾートの公式ホームページから
ネット予約をしました。
それは、他の旅行代理店サイトと比較して、価格が同じだったからで、その場合は
直接申し込んだ方がメリットがあると思いました。
そのメリットがあるかどうかが今回の旅行の一つのテーマでした。
一般的に旅行代理店サイトから申し込むと、ホテル側は手数料として10〜15%
その代理店に支払わなければならないのです。こうして商売が成り立っています。
直接のお客様は、それをしなくていいので10〜15%ほど儲かるのです。
ホテル側はさらにメリットとして顧客管理ができて、より良いサービスを提供することに
よってリピーターとして期待できるのです。
それがわかっていたので、チェックインの時に、今日の空き室状況を聞いて、
グレードアップできますかと言いました。
そしたら、向こうははっきりと直接申し込んでいただいているので同じ金額で
2ランクグレードアップさせていただきますと言ってくれました。
そして一番安い値段で海の見える部屋になったのです。
部屋からの風景
事前に申し込むと3000円程の差があるのですが、景色より狙い通りいったことに
満足感がありました。
インテリアの業界でも同じことが言えます。
住宅メーカーを通じてカーテンを買うのと、直接専門店で買うのとどちらが
サービスよくしてくれるかということです。
住宅メーカーで買うメリットは建物をよく知っていて、インテリアアドバイザーが
いて安心感はあると思いますが価格は高くなります。
カーテンの専門店もいろいろありますが、価格は安いと思います。
当店は住宅メーカー1社だけ下請けのカーテン工事もしていまして、一部上場企業の会社と
22年のお付き合いで5330棟のカーテン工事の実績があります。
そちらのノウハウもよくわかっているので安心していただけると思います。
さて、本題の沖縄のホテルのカーテンですが、ANAインターコンチネンタルホテル
万座ビーチリゾートの窓のカーテンと浴室の間仕切りの木製ブラインドに
関しては次回に書きます。
– – – –
このブログのトップ