5月4日 みどりの日
当店は5月3日(日)から6日(水)までお休みをいただいています。
このブログは事前に書いたもので、時間予約でアップされています。
休みになるとこのブログのアクセスも大きく落ちます。
軽めのブログです。
カーテン夢工房スタッフブログに、休み前に女性スタッフがアップしてくれている
「スタイルとタッセルの提案」の補足説明です。
こちらのブログは各部屋を緑を基調とした施工例で、本日は「みどりの日」なので
取り上げさせていただきます。
スタッフブログは接客した女性スタッフがお客様とのやりとりを含めて、
その内容や全体の施工例を書いてくれています。
こちらのブログでは、1点に焦点をあてて、専門家の立場で書いています。
フラットカーテンについてです。
手前はレース、窓側がドレープで両方ともレールより少し長めの巾で、
1.05倍のフラットカーテンです。
フラットカーテンの場合は、レールが見えるAフック(天付け仕様)でつくるのですが、
このケースでは、お客様と相談の上、レールが隠れるBフック(正面付け仕様)で作っています。
閉めた時にレールを隠れるようにしたのは、ほとんど開けることがないとのことで、
見た目重視しています。
カーテンを引っ掛けるフックの位置に関しましては
Aフック(天付け仕様)Bフック(正面付け仕様)というのがあります。
詳しい説明はこちらをご覧ください。
ブログはこちらです。
なぜAフックBフックというかといいますと、フックの形がアルファベットの
小文字のaとbに似ているからなんです。
これは私がいっているだけで、インテリア業界では認知されていませんので
世間では通じません。
それで、フラットカーテンをbフックにすると何が問題かといいますと
開けた時がきれいでないのです。
Bフックは通称レールを隠す仕様といいますので、閉めているときは
問題はないのですが、フックとフックの間の谷部分がレールより
向こう側にいかないのです。
そのため、上の写真のようにボコボコした感じになります。
ほとんど開けないという場合は、レールが増すので隠れますのでいいかも
しれませんが、通常フラットカーテンはAフックをおススメします。
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