ここ最近、というかここ7~8年フラットカーテンというのも流行っています。
文字通りヒダをとらないフラットなカーテンのことですが、
レールの長さに対して、ほぼ同じ幅にするのがフラットですが、
カーテン業界では、レールの幅に対して、もう少し
ボリュームをもたせて1.2倍のフラットカーテン、1,3倍のフラット
カーテンというのもあります。
1.3倍のフラットカーテンというのは、上部のヒダをとらないで
レールの長さの1.3倍につくるというやり方です。
そうなるともたつきます。
それが自然な感じでいいという人もおられますが、私は
1.3倍のフラットの場合は、軽く形態安定加工をして、ウエーブを
出した方がきれいと思っています。
1.05倍や1.1倍や1.2倍のフラットにする場合は
生地のデザインによって分けています。
大きな柄で生地を見せたいときは1.05倍や1,1倍ぐらいにして、
細かい柄ならば1.2倍とか1.3倍にするとかしてます。
1.5倍ならばタックを取った方がきれいと思います。
1.2倍使いのフラットカーテン施工例です。
こんな感じで少しランダムになります。
生地はクリエーションバウマンSLICE (スライス)14 19800円/m(300巾)
レールはトーソー グレイスフィーノ19 キャップB
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