電源がない

電源のない吹抜けに電動ロールスクリーンを取付

インテリア商品の電動ものの取付依頼がひじょうに多くなってきています。

今回に吹き抜けに電動ロールスクリーンを3台取り付ける仕事です。

 

取り付けたお客さんは、他社との相見積になり、他社はメカ代が当社より、

5%安くて、取付工事費が当社4万円に対して、他社は3万円で1万円安くて

他社と合わせて頂ければ当店に注文をしますと言われました。

それを断ったところ、当社の方が高いけど注文をお願いしたいということで

当初の見積もり通りで施工させていただきました。

 

こういうのは意気に感じるのです。

 

施工したのは5m40㎝の吹抜けで窓が3つあり、電源は近くにはありません。

 

どこからか電源をとらないと電動商品は動きません。

 

吹抜けの天井に電線を這わせて、2階の床近くにあるコンセントから電源をとりました。

6m50㎝の延長コードを使っています。

こんな吹抜けです。

 

各ロールスクリーンの配線を天井にもって行き、天際を這わせていきます。

ニチベイの電動ロールスクリーンは、1台につき1つのコンセントがなくても

本体の中で電線をつないでいくことが出来ます。

電気工事士の資格が無くても施工ができるようになっているので便利がいいです。

 

吹抜けの窓近くにコンセントが無くても、このような形でモールで線を隠しながら

一番近いコンセントから電源をとるような付け方はできます。

 

美観の問題は当事者によって違いますが、こういうこともできますので、

電源がないから電動商品をあきらめるのではなく、お近くの

窓装飾プランナーのいるインテリア専門店に相談しましょう。

 

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電動ロールスクリーンの配線処理

リビングの吹き抜けに電動ロールスクリーンを取り付けました。

昨年新築されて、ひと夏の経験をされたのですが、吹抜けの窓からの

日光が暑くてたまらないという事で電動ロールスクリーンをつけることに

なったのですが、窓の近くには電源がありません。

DSC06249

左側の窓です。

DSC06260

天井高は5m50㎝です。

 

窓上に電動ロールスクリーンを取り付けるのは簡単な作業ですが、配線をどう

するかで電気の線をまっすぐ天井にもって行き、そこから天井際を入隅まで

這わせていきました。

そこからまっすぐ1階の天井の位置までもっていき、和室の天井際を通って、

入隅から床まで這わせました。

DSC06251

DSC06261

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DSC06254

電線は8m80㎝必要で、結線は現場に行く前に知り合いの電気屋さんに

してもらっていて、現場では用意したモールをつけていくだけで

長さもぴったりでした。

ロールスクリーンはニチベイの遮熱の生地でフェアフレクト遮熱N7158です。

電動商品は、今や取付はすごく簡単ですが、あとの処理をどのようにするかで

販売店の違いがでてくると思います。

 

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