東京に行ってきました。その2
東京に行って気づいたことは電車の座席への座り方です。
上の写真はJR東日本の電車です。
下はJR西日本の電車です。
JR東日本もJR西日本も7人掛けのベンチシートになっています。
東日本(東京)の方は、シートの中ほどの仕切りのパイプ棒があって
2人3人2人に分かれるようになっていて、7人座っておられます。
西日本(大阪)の方は、東京と同じ広さなんですが、仕切りパイプ棒が
ないため少しずつ余裕目に座っていて、6人掛けになっています。
詰めれば7人は座れるのですが、大阪でどんなに混雑していても
7人座っておられるケースはほとんどないと思います。
ちなみに
東京は7人中4人携帯電話(スマホ3人、ガラケー1人)をいじっておられて
大阪は6人中5人スマホをいじっておられました。
また、ICカードで支払うと、消費税分は東京は1円単位で計算されますが、
大阪は10円単位です。
四捨五入なので、どちらが得とは言い難いですが、東京はきちんとしているが、
大阪は適当というイメージを植え付けてしまいます。
さて、本題です。
最近、天然素材系のカーテンがよく出るようになりました。
上の写真はフジエテキスタイルのWF2510NLで綿50%、麻50%です。
下の商品はリネン100%です。
天然素材は、風合いがよくていいのですが、カーテンにすると
縮んだり伸びたりします。
何もしなくても吊っているだけで、梅雨時だと伸びたり縮んだりします。
水洗いをすると5%〜10%ぐらい縮むのです。
それをご理解していただいていないと大問題になります。
通常は、ドライクリーニングで洗うのですが、それでも縮むことが
多々あります。
水洗いをしても、大きく縮まない方法としては、事前に「防縮加工」を
する方法があります。
これは、簡単にいうと縫製する前に、事前に水につけて縮ませるという
方法です。
これをやったら絶対に縮まないというわけではなく、それでも1〜2%は
縮むと思います。
ドライクリーニングで何度か洗うよりかは、事前に1度防縮加工を
した方が安くつくと思います。
スタッフブログで、リネンを使ったものを書いたのは
こちらもお読みください。
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