ほんまに暑い。
今日の大阪の最高気温35℃とか、よくニュースでいわれますが、あれは百葉箱に温度計を入れて、地上1.2~1.5Mのところにおいての計測でとても環境のいいところでの話です。
実際のところは、都会のコンクリートとアスファルトで囲まれたジャングルで、ヒートアイランド現象のおこるところではもっと暑いのです。
今日の3時45分に大阪店店内の温度計を持って外にでました。店内の温度は27℃だったのですが、10分もしないうちにみるみる上昇しまして38.5℃になりました。
大阪の都会は数字以上に暑いということです。
この間、仕入れ先の担当者からメールが来まして、
「毎日暑いですね。ブログを読んで暑気払いしてます」と書いてありました。
それって、私のオヤジギャグが「さむっ」っていうことかいなぁ
さて、本題です。
お客様のブログで、当店のことを 「このお店、遮熱カーテンのことをすごく勉強されてるので、もし興味があればどうぞ」と書いて頂いてリンクを貼っていただいていました。
http://hokkorihome.blog26.fc2.com/blog-entry-173.html
やはり、ここは遮熱カーテンについて書かねばなるまい。
今日はシャネットうらだを取り付けました
シャネットうらだとは、鈴寅の透け感のある20色のレースにmasa加工(ステンレス微粒子をスパッタリング加工)している商品をレースの裏地にしているものです。
シャネットうらだとは、私がつけた名前ですので、メーカーや同業のカーテン屋に問合せをしても誰も御存じないので気を
つけてください。
(写真はクリックすると拡大します)
これは、シャネットうらだを付けても昼間は透け感があります。直射日光が直接入ってくるところでは眩しいです。
遮熱効果もあります。
今、当店で売り出し中はシャネットうらだ2(ほんとはローマ数字で2と書くのですがパソコンの機種によって文字化けするため数字の2としています)
シャネットうらだ2は、効果は一番ありますが透け感があまりありません。
これはステンレスを蒸着している商品です。
詳しくはこちらをご覧ください。
先日取り付けたmasa加工のレースを裏地として使った場合はこんな感じです。
少し透け感があります。
詳しくはこちらをご覧ください。
レースの透け感は人によって違いますし、好みもあります。
どれがいいかは人それぞれですが、遮光性がある方が遮熱効果は高いのです。
遮熱効果を優先すれば、レースでも暗くなります。
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