風薫る5月
いい季節になりました。
これから夏の冷房をいれるまでの間は、昼間は窓を開けて過ごすことも
多いと思います。
そんな時に、メカ物と言われるロールスクリーン、ブラインド、プリーツスクリーン等を
窓枠の内側に取り付けていると、風に揺られてボトムバーが窓のサッシに
当たってコツコツと音がするんです。
お客様からもそういう相談を受け、何度かやっているんですが
ボトムバーに緩衝材を貼る方法があります。
当店ではサービスで、緩衝材サンペルカ L-2500の白をカットして両面テープで
ボトムバーの裏面に貼っています。
5月になってからの施工例なので、まずは
例は(れいわ) これです。
こういう窓で、窓をあけるとプリーツスクリーンが風に煽られて
真ん中のサッシのところにボトムバーが当たって音がします。
窓を閉めていると風に煽られませんので音はしません。
こうした場合です。
そのため、ボトムバーの後ろ側に全面的に緩衝材を貼らないといけないのです。
大手メーカーで、ここまで考えて商品を作っているところは
ないのです。
まず、窓を開けてこうした商品をとりつけるという発想はメーカーには
ないのです。
ボトムの底にだけ緩衝材を貼るようになっていたり、両端だけ緩衝材が
ついているというのはあります。
こういうのは販売業者がオプションでやらなければなりません。
このサンペルカL-2500はアマゾンでも販売していますし、
大阪の加工所ではネット販売もしていますので、すでに購入された
エンドユーザーの方も、あとから簡単に貼り付けることができます。
これをすると音はかなりマシになりますが、音がしないというわけでは
ありません。
これは平成の仕事でした。
今日の話は役にたちましたか?
//
/
–
–
–
–
このブログのトップ