経木すだれ

プレーンシェードタイプの経木すだれ

今日で熊本地震からちょうど1か月。

被災された方には、心よりお見舞い申し上げます。

当店でも微力ながら応援しておりまして、ハギレの売上金は全額、

日本赤十字社を通じまして復興支援のために寄付させていただいています。

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あまり大きなことはできませんが、今後、毎月少しずつながらも

寄付していきます。

2011年3月から5年間は東日本大震災復興支援のために、毎月ハギレの

売り上げを全額寄付してきました。

今後は、熊本地震復興支援のために毎月寄付します。

 

さて、本題です。

 

15年前に取り付けた川島織物のシェードタイプの経木すだれが破れたために

新しく取り替えました。

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15年前の川島織物のRS-9512

新しく付けたのは

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ニチベイのラデュースK2006

玄関から入って正面に見える坪庭の窓に取り付けています。

和の雰囲気で、透け感があって、閉めていても庭がみえるも商品ということで

15年前に取り付けたのですが、今はこのような商品が少なくなってきています。

和風で庭のある家が少なくなってきているからだと思います。

 

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23年前のローマンシェードタイプのスダレの取り替え

 増税前の駆け込みで吊り替えがひじょうに多くなってきています。

先日も23年前に他社が取り付けられたローマンシェードタイプのスダレの取り替えを

させていただきました。

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竹製ヒゴを編んで簾(すだれ)にしていて、ローマンシェード(プレーンシェード)の

ように昇降できるようになっています。

私がこの商売を始めた25年程前ぐらいはひじょうによく流行っていました。

住宅展示場のモデルハウスの広縁には必ずこの竹製ヒゴのすだれか経木すだれを

取り付けていました。

それをみて、戸建住宅にもよく付けました。

昼間は室内側からはよく外(お庭)がみえまして、外からは中は見えないのです。

しかし、逆に夜は外から中が丸見えなのです。

そのため、内庭のあるお家にはいいのですが、外から見えるところには

あまりよくなくて人気がなくなってきたのだと思います。

23年前の商品でところどころコードが切れてきて今回取り替えになったのですが、

大きな広縁で奥の4枚だけが傷んでおり、そちらだけ取り替えることになりました。

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この商品は井上スダレのfuga(風雅)という商品で今も継続して同じものが

ありました。

奥の4枚だけの取り替えなので、23年前と同じ商品があったのでラッキーと

思ったら日焼けしていてまったく色が違いました。

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23年前に取り付けたのは左側のFU-31という商品ですが、今のものは右側の

FU-34の色に近いのです。

この商品は色が違うだけではなく、紐の編み方が違いまして別の商品です。

色を優先してFU-34で新規取り替えをしました。

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同じ商品が継続してあるにもかかわらず、別の商品を取り付けましたが

まったく違和感なくきれいに納まりました。

 

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経木すだれタイプのロールスクリーンを取り付けました。

8月16日

カーテン夢工房は本日までお休みをいただいています。明日17日より通常営業いたします。

このブログは事前に書いたもので、タイマーセットで16日にアップするようになっています。

 

ニチベイの経木すだれタイプのロールスクリーンをコーナーのある3階の広縁に取り付けました。

カーテンボックスがあったのですが、奥に納めた方がすっきりするので木枠に中にいれました。

コーナーのところはどちらか一方を長くつくるのがロールスクリーンやバーチカルブラインドの基本です。シェードの場合は手前でつきつけにします。

そのため、別の角度からみるとかなり隙間があきます。

ロールスクリーンの場合は、経木すだれの場合は径が大きくなるので巻き上げたときの径を考えて取り付けなければなりません。

巻き上げた時はほとんど隙間なく取り付けていますが降ろすと上の写真のような感じになります。

 

画像はクリックすると拡大します。

ロールタイプの経木すだれはすっきりしますので、洋風建物の広縁にはぴったりです。

しかし、夜、室内で照明をつけると外から中が丸見えになりますので注意してください。

今回はニチベイのロールスクリーンを取り付けました。

ニチベイはメーカー保証としてロールスクリーンは3年しています。

タチカワは今年の7月より今まで1年だったのを2年間の保証にしました。

トーソーは1年しか保証していません。

但し、いずれも生地の部分は保証しておらず、メカの部分だけです。

私は、メーカー保証の期間の長さは、メーカーにとっての商品の自信の表れだと思っています。

ニチベイはロールスクリーンは関しては早くから3年保証をしていました。

それに対して、先月からタチカワは1年保証から2年保証にしました。今までのタチカワの戦略からしてこれは考えられないできごとなんです。

タチカワは後だしじゃんけんで勝つのが得意な会社で、今までも他社がいいものをだすと、あとから同じもので少しいいものを開発費をかけずにすぐに出してくるのです。すして抜群の営業力で他社よりシェアをとるのです。

調光型ロールスクリーンでも、トーソーがビジックをだして、よく売れると、タチカワは同じようなデュオレをだしたのです。たぶん、今やデュオレの方が売れているのではないでしょうか?

遮熱ブラインドでも、一番最初にだしたのはトーソーです。、あとからタチカワがだして、完全にシェアをとりました。
トーソーが先日ツイッターで「遮熱ブラインドを最初にだしたのは、実はトーソーなんです」とつぶやいていました。この『実は』という表現にすべてを語っているのです。

こんな会社である立川ブラインド工業が、ニチベイが3年保証してるにも関わらず、その数年後に2年保証を打ち出してきたのです。

商品に自信があるならば、最低でもニチベイと同じ3年保証、もしくは40か月保証を打ち出してくるのが今までのタチカワのやり方なんです。

 

どうしたのかな? タチカワ

当店では、メーカーの保証期間にかかわらず、当店でお買い上げ頂いた商品は5年間の無料保証をしています。

 

 

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