ニチベイのバーチカルブラインド(アルペジオ)が2月1日に新しくモデルチェンジをしました。
新しい商品の特長としては
1)色のカラーバリエーションが豊富
2)「レールジョイントタイプ」がでました。
これは、タチカワでもセパレートタイプという名で同じようなものがあります。
ジョイントタイプなので大きな窓でもレールがわかれて片開きで両端にためることが
できるのかと思ったらそうじゃなくて、ルーバーは真ん中を中心に両開きしか
できません。
タチカワのは完全に2台になりますので、ルーバー(スラット)の開閉は両側の2本の
操作棒で別々に操作ですが、ニチベイのものは実際にジョイントするため、片方の
操作棒で全体の開閉ができます。
3)ルーバーが均等ピッチ
これは私が盛んにブログに書いていたことで、昨年10月にタチカワがやり、今回
ニチベイがやったことで、両社でホームユースのシェアが70%以上あると思いますので
これが普通になりました。
主要メーカーでやっていないのはトーソーだけで、
逆に書いたら トーソーがそーとー遅れて いる
ということです。
4) 操作位置とたまりを現場で左右の交換ができる。
実際にやってみました。
センターレースです。
下の写真は右操作で左寄せです。
今度は左操作に変えて左寄せにしました。
下の写真は右操作で右寄せです。
写真はないですが、左操作で右寄せも簡単にできます。
これは素人目では簡単なことのように思われるかもしれませんが、今までは部品を交換しなければならずけっこうたいへんなことだったのです。
現時点では、ニチベイ以外は部品交換をしなければできません。
ニチベイのものはエンドユーザーでもスラットを吊った状態で簡単にできます。
操作位置や寄せを最初に決めたら変える事はあまりないかもしれませんが、生活している中でものがきたりして操作が反対側になったら便利になる時があるかもしれません。
エンドユーザーでも簡単にできるのがすごくいいです。
ふんばろう東北!がんばろう日本!
ブログのトップへ