箱ヒダ

カーテンボックス13㎝のところに電動レールと機能性レールを取付ける

消費税が増税されて1週間が経ちました。

増税前は駆け込み需要でバタバタしていましたが、今は静かになりました。

私は、増税前で消費税が8%の間に何か買い物をしておかなければならないと

いう意識はまったくありませんでした。

 

しいて言えば、9月30日の夜に明日から封書の切手代が82円から84円に

なるので、急いで30日の夜にポストに投函しに行ったぐらいです。

 

 

2円助かった~ (笑)

 

 

というのも、同時に「キャッシュレス・消費者還元事業」も始まっており、

クレジットカード等で購入すると政府から5%(コンビニでは2%)の

還元があり、来年6月末までですが、今の方が、9月に買うよりお得なのです。

 

先日もコンビニでサーバーでいれてくれるコーヒーを買いました。

今までは税込みで100円でした。

それが、飲食は軽減税率適用で消費税は8%のままで、キャッスレス決済を

するとその場で2%安くなり98円の請求になるのです。

 

 

PayPayで支払いました。

 

 

2円得した~  (笑)

 

10月1日の増税後に買った方が得なんです。

 

2%で一喜一憂していますが、当店でキャッシュレス決済でカーテンや

窓周り品を買うと政府からキャッシュレス決済会社を通じて5%還元されるのです。(2020年6月30日まで)

 

30万円の買い物をすると15000円戻ってくるのです。

 

こちらのステッカーのあるお店しか5%の還元はありません。

 

お近くのカーテン屋が5%還元の対象店かどうかは

「カーテン買うならこのお店」というサイトをご覧ください。

このサイトはインテリアの業界紙を発行しているインテリア情報企画が

運営しており、第三者の目で判断して全国のカーテンと窓周り専門店を

掲載しています。

ショップ紹介ページはこちらです。

 

 

当店は「キャッシュレス・消費者還元事業」登録店と「窓装飾プランナー」と

「インテリアコーディネーター」のいる店として登録されています。

 

 

カーテンを吊り替えるならば今なんです。

 

どこの?

 

居間

 

増税前に駆け込みで買われた人、ごめんなさい。

 

 

さて、本題です。

 

ウイリアムモリスのいちご泥棒という生地に無地の生地を幅継ぎをして

裏地をつけました。

生地は川島織物セルコンのウイリアムモリスの生地FF1008

サイドの無地は五洋インテックスのIH564-24

裏地はスミノエのU8328

で1.5倍使いです。

 

川島織物セルコンのウイリアムモリスは意匠権を買って日本で織っており、

ポリエステル100%で、原画を縮小しています。

マナトレーディングがイギリスから輸入しているウイリアムモリスは

原画そのものの生地で綿にプリントです。

 

ほぼ同じ生地巾で、マナのは横に3柄しかないのですが、川島織物セルコンは

4柄あります。

そのため、川島織物セルコンの商品の方が絵柄が小さいのです。

 

日本の窓は背が低いので、川島織物セルコンのウイリアムモリスの方が

合うような気がします。

 

こちらは電動カーテンレールを使っています。

真ん中の三角をクリックすると動画になります。

 

ナスノスのCR300というレールを使っています。

これは最大3Mまでしかできないのですが、すごくリーズナブルで

リモコン付きで定価31900円です。

実はこのカーテンボックスは3m36㎝ありまして、左側はダミーのレールを

36㎝分つけて動かないようにしています。

そのため、両開きのセンターがずれています。

縫製は一体でしています。

3m以上出来る上位機種はいっぱいあり、優れた機能もあるのですが、

価格が倍以上したりします。

お客様の要望もあり、このような工夫をしましたが、お値段以上に

うまくいったかと思います。

 

ボックス幅も13㎝しかなく、電動カーテンレールと機能性レールの

ダブル付けは厳しい幅なんですが、レースは箱ヒダにして工夫しています。

電動カーテンレールには別売ですが、タイマーもついていて、

時間をセットして自動開閉ができるようになっています。

写真を撮り忘れましたが、こちらにもタイマーリモコンセットを納品しています。

 

電動レールを買われるお客様にはこのタイマーセットが人気なんです。

 

 

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カーテンが干渉するときは箱ヒダで

2013年12月1日から道路交通法が改正され、自転車の通行可能な場所が変更、

逆走が禁止になりました。

違反すると「通行区分の違反により3カ月以下の懲役または5万円以下の罰金」が

適用されます。

自転車が通行可能な路側帯というのは、白線1本で車道と区切られたエリアのことで

2本で区切られたものは歩行者専用です。

それと自転車専用レーンというのがありまして、大阪市の本町通りには

写真のようになっています。

IMG_0569_R

 

 専用レーンもいいのですが、路上駐車も多くてけっこう危険です。

ここで逆走すると、3か月以下の懲役か5万円以下の罰金になります。

警察官にみつかるとケイソツでしたではすまないのです。

 

さて、本題です。

 

フェイスブックで、同業者が箱ヒダのことを話題にしていました。

我々カーテン屋にしたら、カーテンボックスが狭い時や前のカーテンと

後ろのカーテンが干渉しそうな時は、お客様に説明してごく普通に「箱ヒダ」と

いうのをやっていますが、今までブログに書いたことがなかったような気が

しますので改めて書きます。

IMG_0576_R

このようにヒダを山にしないで、ぺちゃんこにするヒダのとりかたを

箱ヒダと言います。

今回のケースは、後から内窓を取り付けられて、その分が部屋側に

でて、カーテンボックスが狭くなりました。

IMG_0578_R IMG_0584_R

ふつうにレースもヒダをとると手前のドレープ(厚手カーテン)と開閉するときに

干渉します。

そのため、レースだけフラットな箱ヒダにしました。

 

IMG_0577_R IMG_0583_R

IMG_0580_R

ドレープは3つ山にして山は低くしています。

 

よく開閉するドレーぷは山を取った方が開けたときにたまりがきれいになります。

箱ヒダは開閉に不向きで開けるときれいになりません。

あまり開閉しないレースが前提です。

ウエーブもあまりきれいではありません。

 

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