東京ブラインド

タテ型ブラインドで一番たまりの少ないメーカーは?

カーテンと窓周りに関する質問箱」にエンドユーザーから質問をいただいています。

それにこたえるのをここに先に書いておいてリンクをはります。

質問は

貴社のブログを拝見させて頂き、国産では東京ブラインド(サンゲツ)が最もたたみ代が少ないということを知りました。
2012年6月にバーチカルブラインドを購入する予定なのですが、現在でも最もたたみ代が少ないのは東京ブラインド(サンゲツ)でしょうか。

答えは東京ブラインドのものです。OEMでサンゲツにメカを提供していますのでサンゲツのメカも東京ブラインドで同じです。

以前のブログにもかいていますのでこちらをお読みください。

 
なぜならば、決定的にメカの構造が違うのです。
 
なんの準備もしないで店内の写真を撮ったのでわかりにくくてすみません。
 
タチカワ
 
 
ニチベイ
 
 
トーソー
 
 
タチカワ・ニチベイ・トーソーはたまりを目いっぱい端に寄せたところで、ルーバーの半分の隙間が必ずあくようにメカ自体が出来上がっています。
 
これは、もしルーバーを平行にしてもメカ(上のレール)からルーバーがはみ出ないようになっています。
 
それに対して、東京ブラインド(サンゲツ)は
 
 
 
 
たまりを端に寄せて、ルーバーを回転させて平行にすると上のレールからはみ出るようになっています。
すなわち、垂直にして端に寄せた時に、もっとも端までいくように設計されています。
その分、ためたときのたまり代が一番ちいさくなるようになっています。
 
 

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サンゲツのバーチカルブラインドを取り付けました。

タチカワからのぼりをいただきました。

インテリア業界は千載一遇のチャンスとばかり「遮熱」「遮熱」「遮熱」です。

 

(画像はクリックすると拡大します。)

タチカワは「この夏はブラインドで」と訴えており、東リは「今年の夏はレースで節電!」と訴えています。

今、レースがついている窓に枠内側にブラインドをつければ、ドレープを含めて3重になり、インテリア性にも問題はないし、遮熱効果も高くなりましていいのですが、このように訴えるメーカーはいないのです。

同業者のブログによると、ニチベイは関東では「レースカーテンを外してブラインドを取付けると24%節電」というチラシを作って配っているようです。

ファブリックメーカーに喧嘩売っているみたい。

インテリア業界は、自分のところさえよければいいという考えではなく、小さな業界なんだからお互い力を合わせてエンドユーザーに正しい情報を伝えていきましょうよ。

 

さて、本題です。

サンゲツのバーチカルブラインドをとりつけました。

実はこの現場は阪神大震災前に建てられた超豪邸で、窓の内サイズは右と左で24ミリほど違うのです。

 

 左が1743ミリ、右が1719ミリです。

タチカワ、ニチベイ、トーソーならば1センチ単位での発注しかできないし、大手なので細かい対応はしてくれないのですが、今回の現場はサンゲツのバーチカルブラインドを使いましたので細部に渡る打ち合わせで細かい対応をしてくれました。

        さすが、サンゲツ

ちゃうちゃう

サンゲツのメカは東京ブラインドなので東京ブラインドが、こちらの要望を聞いて細かく対応してくれたのです。

5ミリ単位で長さを違えたものを7枚ずつ作ってくれました。

こういう対応をしてくれるのは東京ブラインドだけです。

 

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東京ブラインドのバーチカルブラインドを取り付けました。

ツイッターでも、インテリア関係者の間で「遮熱」で盛り上がっています。

同業者のブログを読んでいると、今付いているレースを遮熱レースに取り替えたら室内温度が2~3℃下るようなことを書いている人がおられます。これも室内温度という形でのデータを出している所は、川島織物セルコンとスミノエがシュミレーションして電気代をだしているぐらいだと思います。それによるとほんのわずかです。

ブラインドメーカーのニチベイが「ブラインド付近の体感温度比較というデータをだしています。

(画像はクリックすると拡大します。)

このデータによるとホワイト系の遮熱ブラインドで窓から1m離れると一般ブラインドとの差は0.1℃ぐらいとなっています。(グレー系で0.3~4℃)

遮熱ブラインドで窓から10センチのところと1m離れた所では2℃ぐらい温度差がでます。
でも、一般ブラインドでも同じように2℃差がでます。

このデータによると遮熱ブラインド(ホワイト系)と一般ブラインドは窓から1m離れれば体感温度はほんのわずかしか変わらないということになります。

大手ファブリックメーカー4社に聞きました。「1.5倍使いと2倍使いの遮熱レースでは遮熱効果に違いがあるのでしょうか?効果は同じでしょうか?」

回答は「データがないから分からない」

また、「遮熱レースを窓際に取り付けるのと、窓から30センチぐらい離れた所にとりつけるのではどちらが遮熱効果がありますか?
(右の写真のようなケース。マンションで最初から窓から離れたカーテンボックスにレールがついていました。

回答は「データがないからわからない」

遮熱レースを取り替えた場合、室内の温度が2~3℃変わるデータの出所が知りたい。

 

さて、本題です。

東京ブラインドのバーチカルブラインドを取り付けました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

東京ブラインドのバーチカルブラインドのきれいなところは、均等ピッチでルーバーの間隔がほぼ同じようになっています。

 

国内の大手メーカーのタチカワ、ニチベイ、トーソーは最後の2~3枚で調整するため最後の重なりが違います。

詳しくはこちらをお読みください。

https://blog.curtainkyaku.com/52371767.html

https://blog.curtainkyaku.com/52359981.html

https://blog.curtainkyaku.com/52036122.html

メカ部分はドイツ・バウテックス社のものを使っており、開けた時の重なりも国内主要メーカーよりも小さく、幅に関してはミリ単位の発注が可能です。

その東京ブラインドが高性能吸音素材を羽根(スラット)に仕様した吸音バーチカルブラインドの有料モニターを期間限定で募集しています。

詳しくはこちらをご覧ください。

http://www.tokyo-blinds.co.jp/news/2011/06/post-18.html

応募条件は音の問題に困っている、もしくは音響に興味のある方で、モニターはAプラン(モニター価格での提供/10名限定)、Bプラン(施工費のみの負担/3名限定)の2プランです。

当店でも、以前実験をしましたが、意外と効果があります。

 どうでもいいが動画です。

真ん中の三角をクリックすると動画になります。

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木製バーチカルブラインドを取り付けました

メカもの商品では、夏場の省エネ効果が一番高いのは木製のブラインドです。木製は熱伝導率が低いため遮熱効果があります。

今回取付けたのは、タテ型の木製ブラインドで、東京ブラインドの商品で国産杉無塗装です。

天然杉を使っていまして、ひじょうに温もりがあります。厚さ6ミリの無垢の一枚板で、無塗装のため、木目の美しさと木の香りがあります。

価格が少し高くて、このサイズで42万円ぐらいします。

 

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