事務所のエアコンが壊れました。

当店では店の方に3台あり、事務所の方に1台あります。

6年前に引っ越してきたときに、以前の店にあったダイキンのものを2台移設

しており、新しく導入したのは日立のものでした。

その日立の室外機のコンプレサーが動かなくなりました。

ダイキンのものは今年で13年使っていることになるのですがまったく問題は

ないのです。

新品であった日立のものは6年でダメになってしまいました。

エアコンの操作スイッチのところには、ガイドというのがあり、そこには

故障の時の連絡先の電話番号が書かれています。

そこが「日立アプライアンス」になっていて、診断点検に行くだけで16200円(税込)

といわれました。

それもしかたがないので依頼したらコンプレッサーが壊れていて、あとで修理代の

見積もりが送られてきました。

その見積もりには取り付け作業費が79000円、諸経費3500円、出張費7000円が

含まれて合計263520円かかるのです。

淀川区から当店の西区まで来て20分の点検費で15000円かかり、工事の時は

出張費が7000円かかるのです。

日立のエアコンにダイキン(代金)を支払わなければならないのか?

 

こういうことをみれば、インテリア業界の修理は安いと思います。

 

さて、本題です。

 

住宅メーカーが発注したトーソーのバーチカルブラインド(縦型ブラインド)で

操作棒と操作コードが枠からはみ出ていて、長いので交換に行きました。

トーソー バーチカルブラインド

これは、製作サイズが巾103㎝丈が86㎝なんですが、取付高さの指示を209㎝と

しているために起こったのです。

トーソーの場合は、取付高さを指示すると、それによって操作棒と操作コードの

長さが決まってきます。

この場合操作コードは、取付高さマイナス60㎝になり、150㎝になっています。

操作棒はこの場合90㎝になり、枠からはみ出ています。

何も考えないで、ボ~としているとこのようになります。

これは発注側の責任で、現場の状況に応じて操作棒は何センチ、操作コードは

何センチと指示をしなければならないのです。

 

操作コードは現場で簡単に短くできます。

中にあるコードを引っ張り出してカットすればいいだけです。

DSC05126

操作棒は新しく取り寄せないとできません。

操作棒を60㎝のものを取り寄せて、現場でコードをカットして枠内に

納めました。

DSC05128

 

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