今日から仕事です。
久しぶりにのんびりと休みましたので今日はなかなかエンジンがかかりませんでした。
休み期間中は遠出もせず、ゆっくりしていまして妻と近くのホテルで充電したり
していました。
(ホテルでスマホの充電)
仕事柄ホテルに泊まっても気になってチェックするのがカーテンです。
今回宿泊した帝国ホテル大阪のカーテンを紹介します。
お客様の中には、○○ホテルの部屋のイメージにしたいという方がおられまして、
大阪市内のシティホテルはほとんど泊まっています。
帝国ホテルも2回目で前回はオープンしたあたりの19年前に泊っています。
↑朝 ↓夜
レールはヨコタの電動レールです。当時のままで、その時は大阪では
ヨコタが帝国ホテルの電動レールを納めたことが業界では大きな話題でした。
それを見るために泊りに行きました。
電動レールでは当時はヨコタが一番優れていたと思いますが、その後
会社自体がなくなりました。
この当時の電動商品に比べると、今は数段よくなっています。
当時は気づかなかったのですが、よく見るとレールが左前に付けてあるのです。(部屋側からみて)
商売をしていますと「左前」というのはよくない言葉として使いますし、
着物も左前は亡くなったときの格好です。
普段使うカーテンレールの交叉ランナーも交叉レールも右が前なんです。
レールはそのままでしたが、カーテンは19年前と変わったと思います。
裾の部分だけ25センチほど生地をボーダー仕様になっていました。
これの意図することはよくわかりません。
1)インテリア性なのか
2)裁ち切りを間違えたのか
3)生地が足らなかったのか
いずれにせよ、おもしろい使い方なので今度提案してみよう〜と。
たぶん、上部のボックスの奥の壁部分を隠すために生地を横使い
(ボーダー仕様)されているため、それと合わされたのではと思います。
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