吹田市の千里のエンドユーザーから電話がかかってきて、「5年前に
新築のこのマンションにポスティングをされませんでしたか」と
おっしゃるのです。
スタッフがうけたのですが、「たぶん、したと思います。」と答えると
ポスティングの内容がおもしろくて気になっていたんだけど、
会社名を忘れたのでネットで調べてやっとわかったのですよと
おっしゃるのです。
どのように検索されたのかをスタッフは聞きそびれたのですが、
「ダジャレ好き カーテン屋」でグーグルで検索すると
私のブログがいっぱいでてくるのです。
随分と奇特な人がおられるもんです。
新築マンションへのポスティングは、以前より効果がなくなったので
ここ2年程してなかったのですが、この話をきいてまたポスティングを
やろうかなと思っているところです。
新国立競技場は森会長のB案押しのダメージで杜のイメージのA案になる。
こんなことをポスティングチラシにいっぱい書いてました。
さて、本題です。
6月20日のブログに川島織物セルコンのシェードの取扱説明書が2008年に
つくられたものがそのままで、おかしいと書いたところ、いつのまにか
新しいものに変わっていました。


画像はクリックすると別のページに飛びまして、そこでもう一度
クリックして、さらにクリックすると拡大することができます。
やっと、今の商品の取り扱い説明書になりました。
でも、川島織物セルコンのシェードは洗濯のために取り外すのが
この説明書を読むとやっかいです。

画像はクリックすると別のページに飛びまして、そこでもう一度
クリックして、さらにクリックすると拡大することができます。
「最下部のコードアジャスターから昇降コードをほどき、コードアジャスターを
リングテープから取り外します。」
このコードアジャスターをリングテープから取り外すのが大変困難
なんです。千枚通しが必要です。

そしたら、こう書いてあるのです。
(かえしをさけるようにひねると外れますが、外しにくい場合は無理に
外す必要はありません。)
なんや、外さんでもいいんかい?
ちゃうねん。
せっかく、とりつけやすいように着脱フック(当店ではeフックと呼んでいる。)
を使っているんだから、それを説明しなければならないのに一切
触れられていないのです。

当店の手作りの説明書では、着脱フック(eフック)の外し方を
書いています。

今回の説明書の最後には

故障、修理について「お買い上げいただいた販売店へご連絡ください。」
これは以前にも書いてありました。それにプラスして
「購入先がご不明な場合は、弊社製品を取り扱っているお近くの
インテリア専門店などにお問い合わせください。」となっています。
一番上には

説明書には販売店の名前を書かなければならないようになっています。
他の業界では、お客様コールセンターや修理センターなどをメーカーが
つくってエンドユーザーからの修理・クレームに対応していますが、
インテリア業界は違うのです。
川島織物セルコンのみならず、ほとんどのメーカーは、何かあった場合は
まずは買ったところに言ってくださいという姿勢をとっています。
インテリア商品を買う時は、どのメーカーの商品を買うかということよりも
どの店で買うかということがひじょうに重要なのです。
インテリア業界のメーカーはエンドユーザーからのクレームに対しては
なかなか動いてくれません。
今日の話は役に立ちましたか? いいね!クリック


–
–
–
–
このブログのトップへ