寒さ対策カーテン

寒さ対策 冷気防止カーペット「ほっとするー」

 カーペットをメーカーに発注するときはタテとヨコの最大の面積で数量が

計算されまして、変形にカットするとハギレがでます。

それをうまく活用しまして、カーテンの裾だけに冬場だけ置き敷きする

冷気防止カーペット「ほっとするー」(ホッとスルー)をつくりました。

「ほっとするー」というのはカーテン屋の立場で私が勝手に名づけている

言葉で世間では通用しません。

室内と外との温度差が激しいと空気が動きまして窓から、カーテンがあれば

その裾から冷気が漏れてきます。

日本の場合、カーテンの丈を床から1センチ上がりにすることが一般的で、

その隙間から冷たい空気がきます。

それを防止するために、カーテンを長くして床に引きづるようにすることも

ありますが、私はあまり好きではないです。

そこで、考えたのがその隙間にカーペットを冬場だけ置いて、その隙間を

埋めるのです。

店内の展示サンプルでやってみました。

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ここにカーペットのハギレで作った細長いカーペットを敷きます。

DSC00367

そうするとこんな感じになりまして隙間がなくなります。

DSC00369

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DSC00371カーペットのハギレでいくつか細長いものをオーバーロックして用意してます。

これはサンプル的につくっていますが、こういう需要があるならば、

きちっと作ろうかなとも考えています。

冬場だけ置いて、夏は丸めて直しておきます。

 

DSC00329 DSC00330

毛足の長いシャギーのカーペットで本格的につくれば

20㎝×200㎝で2500円ぐらいです。

ハギレで作ったものは、適当な価格で販売します。

 

 

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寒さ対策 プレーンシェードをツインにする。

皆様にご迷惑をおかけしていましたブログがひじょうに重いという

問題は解決しました。

このブログはWordpress(ワードプレス)を使っているのですが、不正アクセスが

あり、プログラムが改ざんされていました。

原因がわかりましたので対処しました。

ワードプレスは無料のオープンなソフトで、ひじょうに便利いいのですが、

それだけいろいろと狙われやすいということです。

回復しただけで、1日のアクセスが200程増えました。

少しでも重くて繋がりにくいとユーザーはアクセスしないで帰ってしまうと

いうことがよくわかりました。

勉強になりました。

 

さて、本題です。

 

最近、ブログのアクセス解析をしていると、「寒さ対策 カーテン」

寒さ対策 吹き抜け」といったキーワードがひじょうに多くなってきました。

寒さ対策に関しましては過去のブログは左欄のカテゴリーの「防寒カーテン」と

いうところをクリックしてください。

今年はまだ、その依頼は少ないのですが2週間ほど前に取り付けた現場の

施工写真です。

15年ほど前に当店で取り付けたお客様で、寝室の小窓にプレーンシェードを

取り付けています。

その窓が冬場になると冷気が壁とプレーンシェードの隙間からでてきて

寝ていると寒いとおっしゃいました。

ずっとそうだったのですが今回リビングの吊り替えで注文をいただいたて、

初めてお聞きしました。

確かに私も経験したことがあるのですが、冬場にホテルに泊まったら

そこの窓がプレーンシェードになっていて、壁との隙間から冷気がきて

ひじょうに寒かったのです。

これは、今後お客様に提案する中で、ひじょうに重要なことなので

モニターになってもらって、今あるシェードを生かしながら

メカをツインタイプに変えて後ろ幕に暗幕生地のプレーンシェードを

取り付けました。

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シェードの場合、生地の面がプレーンで壁から4センチぐらい前にでます。

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そのため、隙間ができます。

これをなくすために二重にしました。

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ツインシェードコード式(元々もコード式)にして、ブラケットも天付け用にして

できるだけ奥につけるようにしました。

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前側は今までの生地、後ろ側は遮光2級の裏地のプレーンシェードツインタイプです。

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画像はすべてクリックすると拡大します。

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IMG_0497_R IMG_0500_R

これで隙間も少なくなり、二重にしたことにより空気層ができて

断熱効果も上がります。

たぶん

モニターの結果はもう少し寒くなってから聞く予定です。

 

 

見せます、インテリアの底力を。

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寒さ対策カーテン 三重カーテン

新聞社から「冬の節電に向けた窓対策」に関して取材を受けました。うまく取り上げていただければ29日の朝刊に載るらしいのです。載ったらまたブログでご案内いたします。

私がお話をしたのは、裏地付きカーテンを付けることや、カーテンレールの上にカバーをとりつけることによって冷気を防ぐことができることなどですが、一番いいたいことはカーテンはぜひ夏用冬用をつくって取り替えてほしいということです。

まずはレースからで、この夏、遮熱レースを買われた方は冬場は暖かい日差しが入りませんので、もう少し透け感のあるレースをもう1枚お買い上げいただいて冬用として使っていただきたいのです。

生地の話をしましたので、うまく記事になればいいのですが・・・・・

さて、本題です。

何度もブログでご案内をしていますが、究極の寒さ対策カーテンで三重構造になっています。

当店ではウォームビズカーテンと呼んでいます。

こちらを先にお読みください。https://blog.curtainkyaku.com/32734.html

施工例です。

生地は川島織物セルコンで一見普通のカーテンです。

裏からみると三重構造になっています。

 

裏地・中綿・表地の3重構造になっています。

断熱効果を高めるのには空気層をたくさんつくることが一番効果があり、お布団でも、1枚より上に毛布をかぶせた方が暖かいし、もう1枚あったらさらに暖かくなるのです。

 

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