天然素材

あさが来た

NHKの連続テレビ小説「あさが来た」が人気です。

その人気にあやかってかどうか知りませんがインテリア業界にも

麻が来た」という感じで、天然素材を使ったカーテンが静かな人気に

なってきています。

「びっくりぽん」です。

今年になってフジエテキスタイルが、リネン(麻)やビスコースを使った

NON BURN ECOという商品を発表したり、フィスバ(クリスチャンフィッスバッハ)も

今年になって天然素材の商品を多く発表しています。

カーテンと言えば、日本ではここ20〜30年、洗えるという機能面が

重視されて、ポリエステルの商品が主流です。

その中で、化学繊維はつまらないという層が少しずつ増えてきて、

天然素材のものが好まれるようになってきました。

これから静かなブームがくるのではないかと期待しています。

当店でも、天然素材の商品の展示を少しずつ増やしていってます。

天然素材のカーテンの問題点は縮んだり伸びたり、色あせたり、シワになりやすい

ことですが、風合いや色の美しさなどのメリットもあります。

 

麻100%のマナテックスの見本帳に載っているサンダーソンの

サマーツリーを使った1.3倍のフラットカーテンとシェードの施工例

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 スタッフブログにも、天然素材を使ったウイリアムモリスの商品展示の

話を書いていますのでご覧ください。

 

 

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フィンランドのウッドノーツ(WOODNOTES)取扱い

フィンランドのメーカーでウッドノーツ(WOODNOTES)のブラインド類(ローマンシェード・ロールスクリーン)やカーペットやアクセサリー類の取り扱いを始めました。

ウッドノーツ(WOODNOTES)社は、1987年にテキスタイル・デザイナーRitva Puotilaと息子のMikko Puotilaによって始められた会社で、フィンランドのテキスタイルカンパニーです。

「森の国フィンランド」ならではの紙から生成されてペーパーヤーンの開発に力を注いでおり、紙の特性を最大限に生かした機能的でエコロジカルな商品が主です。

日本には1990年に初めて紹介さて、一部の家具屋さんで取扱いをされていますが、ほとんだ知られていません。

素材的にはおもしろいものがあり、この度、日本に販売代理店ができましたので当店でも販売することにしました。

ペーパーヤーンを主体とした自然素材でできており、独特の質感があります。
ロールスクリーンやプレーンシェードのメカはサイレントグリスのものが使われています。

 

ランチョンマットもあります。

ラグも天然素材のもので、独特の風合いがあります。

 

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天然素材を使ったプレーンシェード(バックタックシェード)

リトアニア産のRINAS(リナス)というメーカーの麻を使った商品でバックタックシェードをつくりました。

納品しました商品は亜麻(flax)55%綿(cotton)45%の商品です。

大きな窓なので無地の1枚の生地でのシェードはつまらないので、裏側で生地をつまんで3ミリ径のバーをつつんだバックタックシェードにしています。

このようにバーを入れた場合、部分的に生地に負担がかかり、亜麻100%だと裂ける可能性もあり、綿との混紡のものにしました。

建物自体が天然素材を活かしたもので、ひじょうにうまくマッチしています。

天然素材にはぬくもりがあります。 そのかわり、シワ、伸び縮み、におい、色の濃淡、ちょっとしたキズなんかはあるのが当たり前だと思って下さい。水洗いの洗濯では大きく縮んだりもします。

 

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