昨日のブログの続きです。
台北で食べた物の話で、カーテンと窓周り品に関する話ではありません。
初日の夜は、兄弟大飯店(ブラザーホテル)の2階で台湾料理を食べたのですが、
そのホテルにおいしいパン屋があるのです。
そこで、伝統の台湾のパンというものを買ってもらいました。
これを翌日の朝食にしたのですが、これがまたうまいのです。
肉鬆(ローソン)といいまして、シンプルで柔らかいパンの上に肉でんぷんが
トッピングされています。
うまかったので、翌日日本へのお土産に買いに行きました。
36台湾ドル(135円ぐらい)
情報筋の話によれば、素材は肉なので日本に持ち込むときに税関でひっかかるかも
しれないといわれたのですが、このパンみて肉があるなんて思わないだろうと
思って持って帰りました。
関空で通関の荷物検査のところで呼び止められて、ちょっとドキっとしたのですが、
キャリーバッグとは別に、台湾の桃園空港の免税店でお土産にバッグを買って
それを別の袋に入れていたのをチェックされました。
「いくらしました?」
「ギリギリですね。」といわれたのですが、ぜんぜんギリギリの額ではないのです。
そんな会話をしていて、パンは問題はありませんでした。
お昼は工場でお弁当を取ってもらっていただきました。
この弁当、見てくれの割にうまかったのです。
カレー弁当なんですが、色の組み合わせがよくないのでうまそうにみえないのです。
日本の女性がつくる弁当はやはり色の組み合わせに気を遣っておられると思います。
この仕事をしていて、色って大事だなと思いましたけど、逆効果もあって
うまそうにみえないけどうまかったら感激するものです。
これを食べだした日本人は皆、「うまいなぁ」と思わず口に出していました。
夜は大勢で台湾料理です。
中華系の料理は多くの人でシェアして食べないといろんなものが食べられないので
今回は同業者も一緒だったのでいろんなものを食べられてよかったです。
鶏肉の専門店ですが、なにを食べてもうまいです。
3日目の朝
いつも行列が1時間ぐらいできるので有名な
現地の人が朝に1時間ぐらい並んでもここで朝食を買う(現地の人は
Take out)という
お店ということに好奇心がそそられました。
朝は5時30分にオープンする店です。
私はいつも5時に起きていまして、5時55分に家を出て会社で妻が用意してくれて
いるサンドイッチやおにぎりなど軽めの朝食です。
朝はいつも食べるのですが、あまり食べられなくて少な目です。
ここでも5時に起きてシャワーを浴びて、ホテルからタクシーで朝食を食べに
行きました。
地下鉄が動くのが6時前後ぐらいで、タクシー代は140台湾ドル(520円ぐらい)
5時33分に着いたら、すでに行列ができていまして並ぶこと20分。
建物の2階にあるのですが、1階の外まで列ができていました。
(画像はクリックすると別のページに飛びまして、そこでもう一度クリックすると
拡大します。)
いろんな人のブログを読むと、以前はひじょうに注文がやりにくかったのですが、
最近はメニューに番号が書いてありスムーズに注文ができるようになったようです。
私が注文したのは12番と2番
これで70台湾ドル(260円ぐらい)
牛乳があまり好きでないので、代表的な豆漿(トウチャン)を食べなかったら
妻からは「何しにいってんの?」と言われました。
厚餅夾蛋を食べたのですが、これがうまい。
「卵を追加で」と頼むのが最高と他人のブログに書いてありました。
これはおススメです。12番。追加で44番のたまご
「阜杭豆漿(フーハンドウジャン)」は台北に観光に行ったら行くべきところです。
行列は覚悟しなければなりませんが、昔ほど並ばなくても済むようで、
時間帯としては6時過ぎに着くようにいくのがベストだと思います。
5時半から並んでいる人が一段落して、地下鉄で来る人までの瞬間的に
「なぎ」になります。
帰り際は6時過ぎでしたが、行列はほとんどなかったです。
ランチは小籠包で有名な
最初に台湾に行ったときにここで小籠包を食べました。ひじょうにおいしかった
のですが、いつ行ってもすごい行列なので、その後何回か台北に行ったときは
違う店で小籠包を食べていました。
いろんなところで食べましたが、やはり鼎泰豊(ディンタイフォン)の
小籠包のうまさは一番です。
この皮の薄さだと思います。
(画像はクリックすると別のページに飛びまして、そこでもう一度クリックすると
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本店は 信義路にあるのですが、10時オープンからいつでも行列なんで、今回は
新光三越南西店1館 B2Fにある支店の方に行きました。
三越が11時オープンでそれと同時に入店するとまったく並ばなくていいです。
帰る時は少し行列が出来ていました。
朝6時前に食べると11時ぐらいの昼食でちょうど良いと思います。