保証期間

トーソーの3年間保証

 

10月4日のブログで「メーカーの保証期間」について書きました。

その中で、トーソーは3年間保証にこの10月からしたのですが、メーカーから説明を受けていなかったので詳しくは書けませんでした。

新しい情報が入りましたのでお知らせします。

10月にでたカタログには表紙に「安心の3年間製品保証開始」と書かれています。

確かに、エンドユーザーにとっては、商品が安心というより、そういう企業姿勢と商品に対する自信というものに安心があります。

でも、消耗品は除くということになっていまして、ブラインドのコード切れ等は対象外です。

トーソーの場合は単なる3年間の保証だけを書いているのではなく、エンドユーザーにわかりやすく親切にしています。

全ての商品にメンテナナンスシールを分かりやすい位置にはり、商品情報と共にQRコードがついています。

これを携帯でフォーカスすると、その商品情報と受付番号と連絡先の電話番号がでます。

白いブラインドのボトムレールの底面にメンテナンスシールが貼ってあります。そこにQRコードが印字されています。

別にシールに書いておけばQRコードでフォーカスしなくても分かるのですが、最近のトーソーはちょっと進んでいるぞというようなことをするのが好きになりました。

私も好奇心が旺盛なので、トーソーお客様相談室に電話して、「もしエンドユーザーから故障したという連絡があったらどうするのか」と尋ねてみました。

そうすると、その受付場番号をいうと「どの店で買ったか」とうことまでわかるようになっていてお客様にその情報を伝えることになっているそうです。

結局、販売店がメンテナンス対応をすることになるようです。

データ管理は4年先まで今のところ保存するということですが、何か起こるのは5年先ぐらいなのでトーソーがどこまで管理できるのかが課題になってくると思います。

すべてはユーザーのためにという企業姿勢は評価できると思います。

ひょっとして、購入店がわかって、そのお店がなくなっていたら

「その会社は 逃走です。」ということまでわかるのだろうか?

ちゃうか、 倒産か

 

 

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メーカーの製品保証期間

この度、この10月から発売の商品で、トーソーは商品の保証期間を3年にしました。

コルトは、ロールスクリーン、バーチカルブラインド、プリーツスクリーン、プレーンシェードも3年保証とカタログに載っていますので全商品3年保証だと思います。

タチカワは2年にしました。

但し、両社とも消耗品は1年です。

ニチベイは新しい情報はないのですが、確かロールスクリーンだけは3年で他は1年のままだったと思います。

 

カーテン夢工房は当店で販売する商品はメーカーの保証いかんにもかかわらず5年保証を独自でやっています。

こうしたことが、各メーカーを刺激したのではないかと思っています。

 

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メカものの修理依頼が多くなってきています。

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 最近、メカものの修理依頼がひじょうに多いのです。私は「カーテンマイスター」と自ら名乗っていましてメンテナンス担当です。

メカものというのは、窓周り品でふつうのカーテン以外のものを言っていましてプレーンシェード、ブラインド、ロールスクリーン、縦型ブラインド等をいいます。

当店は昨年7月より、当店で販売したものに限り5年間の無料保証をしています。

この1年間統計を取ってみました。

メーカーの保証はほとんどが1年しかないため、それ以降で5年以内に起こる修理代は当店の負担でやっています。

やる前は、こういう事態がかなり起こるのかと心配をしたのですが、結果的には思ったより少なく国内のメーカーは6年目ぐらいから経年劣化による修理依頼が多くなります。

ハンターダグラスの商品だけは3~4年目あたりで問題が起こるケースが多かったです。

5年間無料保証を打ち出したことによって、お客さまに安心を与えることができ受注増につながっていると思います。

昨日は、6年前に施工したニチベイの傾斜バーチカルブラインドで一部部品が破損して冒頭の写真のようになったため、ニチベイの営業に手伝っていただき修理しました。

この物件の取り付けに関しましては、2004年10月2日のブログに書いているのです。
まずはこちらをお読みください。

https://blog.curtainkyaku.com/7512481.html

5年10カ月前です。
当時はブログ人口は100万人と言われていた時代で、ブログとは何かを説明するのもたいへんだったのですが、今から思えばその時から書いていたのは大きな財産になっています。

ブログのスタイルは、6年前とそんなに変っていません。ほとんど成長していないということです。

まずは小ネタで
今日は自宅のパソコンから書いています。隣の部屋では息子がテレビで「タイタニック」を観ていますが、私は炊いたにくより焼いたにくが好きで、焼肉で一杯飲んで、少し酔いながら書いています。」

オヤジギャグを書いて、読者をぐっとつかみ、

オチは
地球上にインテリアの夢を広げるために、グローバルにニチベイ(日米)共同歩調をとりましょうよ。

ちゃんと書くパターンです。

内容はメーカーをちくるアイロニー精神に富んでます。

当時はバーチのルーバーを部分的に取り換えるというようなやり方は斬新でした。

お客さまのところには5時半に行ってのですが、修理に手間取り、修理しても誰もなにもくれませんが日だけ暮れました。

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