10月9日寒露
今日は二十四節気でいう寒露。草花に冷たい露が宿るという意味。秋の長雨が終わり、秋も深まり始める頃です。東日本ではもみじの紅葉が始まり、農作物の収穫も行われます。
2011年10月5日のブログで
私は、このブログでロールスクリーンは1ミリ単位の発注ができるように何度も書いていますが、力及ばず実現にいたってません。
もうひとつ、タテ型ブラインドの均等ピッチも盛んに書いていますがこれも実現にいたっていません。
この2つはエンドユーザーの声なんです。
これが実現できるまでブログを書き続けます。出来た時がブログを終える時です。
このように書いたらツイッターで少し反響がありました。
おひとりが「一定の目的を達成したら、ブログをやめるように書かれていますが、やめないでほしい」というつぶやき。
3人の同業の方が、ロールスクリーンの1ミリ単位の発注に関して、そこまで必要ないのではというつぶやきとブログでの主張がありました。
ちょっと反論します。
「ロールスクリーン1ミリ単位の発注」に関しては、同業者はブログで書いておられるのは、窓枠にはタテヨコ寸法が同じではなく必ず誤差があるので、取付時にぴったりでも歪みの生じるリスクが高くなるのではないかということなんです。
私は、取付時にぴったり枠内に納まっていれば、たとえ枠が歪んでもロールスクリーンまで曲げることはないと思います。ロールの取り付けは上部だけです。下部では枠に対して30ミリぐらいの隙間があります。
もし、歪むことが予想されるならば、その分を考慮して隙間をとればいいし、そう説明をすればいいのです。
私だって、1ミリ単位の発注になっても、必ず2~3ミリは短く発注します。
それが現状は10ミリ単位しか発注できないので、最大で10ミリ隙間があく可能性があるのです。選択の余地がないのです。
施工業者の腕の見せどころがないのです。
ロールスクリーンをできるだけきれいに納めることが出来るように1ミリ単位の発注ができるよになるまでブログには書き続けていきます。
バーチカルブラインドの均等ピッチに関しては、タチカワが来週あたりから実施するのではないかといううわさがネットで飛び交っています。
タチカワがバーチの均等ピッチをやってくれるならば、私がブログで主張してきたことが受け入れられたと判断し、当店はタチカワのラインドレープを全面的に支持します。
さて、本題です。
今年はモリス商会創立150周年ということで、日本でもそれに便乗してウイリアム・モリスの作品が販売促進されています。 ホームページはこちら
「ミセス」にも9月号から3カ月連続タイアップして、ウイリアム・モリスに関する情報発信をしています。
この企画は、マナトレーディングがやっており、我々取扱い店も掲載していただいています。
さすがに「ミセス」で、9月号に掲載されてから、それをみたお客さまがお見えになったりして効果がありました。ありがとうございます。
9月号の掲載生地はこちら
今回の11月号はすばらしくて、付録にウイリアムモリスの生地が68センチ×48センチの大きさのものでついているのです。
生地は5種類あるようですが、私のにはウイローボウが入っていました。
この大きさならば、なにかに活用できますし、生地の使い方が本の中にヒントとして書かれています。
もし、さらにご入用の場合や、カーテンをつくってみたいと思われた方は、ウイリアムモリス正規取扱い店のカーテン夢工房にお越しください。
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