福島県の会津若松から放射能防止カーテンについて問合せがありました。
レントゲン室などに使う放射線防止カーテンというのはありますが、これは鉛でできていましてすごく重たくて一般家庭で使えるのかどうか、またその効果についてはわかりません。
ネットで探していたら、ここにその商品が載っていました。私がおすすめしているのではないのでご興味ある方は各自で問合せをしてみてください。
ツイッターで情報を知ったのですが、大阪の市バスが被災地で活躍しているというニュースがありました。

写真はニュース2ちゃんねるより
こちらをお読みください。 http://news020.blog13.fc2.com/blog-entry-1365.html
大阪市営バスは、町長さんも津波でお亡くなりになられた岩手県大槌町で緊急援助活動をしています。
大阪市は震災21時間後に、救援物資の運搬用として、救援物資をいっぱい積んで運転手6名とともに車両2台を仙台に向かわせ被災地で活動をしています。
大阪市の広報はこちら http://www.kotsu.city.osaka.jp/news/news/h22/110315_hisaichi-shien.html
私は無力でなにも出来ていませんが、大阪市に納税しているものとして、大阪市がいち早く動いて役立つことをしてるのがうれしかったです。
大阪市の平松市長は、大阪の府・市合わせ(ふしあわせ)問題で、橋下知事に攻め込まれていて精彩が欠けていたなかで、なかなかやるじゃんと感じました。
さて、本題です。
プレーンシェードは降ろした時に1枚のフラットな生地になりますので、どのように柄を出すかをよく考えなければなりません。
フジエテキスタイルのFA6200は、150センチ幅でヨコのリピートが37.5センチになっています。

(画像はクリックすると拡大します。)
この商品はタテストライプに葉っぱの柄が1幅(150センチ)の中に4柄入っています。
180センチぐらいのプレーンシェードを作る場合は150センチ幅の生地なので2巾使って真ん中で幅継ぎするのが一般的です。
そうすると、生地は4柄のストライプなので、真ん中で幅継ぎをすると、無地の部分が真ん中にきて両端で柄が欠けることになります。
そのため、こういう場合は柄出し優先で、右上の写真はフジエのカタログに掲載されているのですが、このように5柄でるように柄と柄の真ん中で幅継ぎをして、その位置をセンターにもってこなければなりません。
さすがにフジエです。しかし、この場合、生地にロスがでまして、本来ならば2巾でできるサイズでもできない場合があります。
先日、当店でも同じ生地の色違いを使うケースがありまして、生地を巾落としをして真ん中で幅継ぎをして納品しました。

当店の縫製。写真はカメラ設定がマクロになっていたのを知らずに撮っていてきれいに撮れていません。申し訳ないです。
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