プレーン

ドレープのプレーンシェード部屋側、レースは枠内に取り付け

先日のブログで部屋側はドレープで1.5倍使いで両開き、レースは窓側で

プレーンシェードの施工例を紹介しましたが、

この現場は逆で部屋側はドレープ(厚手)でプレーンシェード(すべて裏地付き)

窓側がレースで、2倍使いの両開きで窓枠内に取り付けました。

ドレープ ハーレクインARA2836    レースフジエテキスタイルPF1705CH

 ドレープ フジエテキスタイルWF6107PN レースフジエPF1705NW

 

ドレープ フジエテキスタイルPF6406PN レースフジエPF1705CH

ドレープ フジエテキスタイルWF6105TB レースフジエPF1705NW

 

 

ドレープハーレクインARA2836 レースフジエPF1705CH

1軒の家の施工例です。

 

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プレーンシェードの修理

最近、プレーンシェード、ブラインド、ロールスクリーンの修理依頼が多いです。

当店では、当店ご購入の商品は5年間の無料保証をしております。
他店でご購入の商品も修理させていただいています。これはメーカーの保証対象や保証期限以外は修理費及び部品代がかかります。

当店の修理代はこちらをご覧ください。

エンドユーザーの方には、インテリア商品の修理に関して技術料というのがあまり認めてもらえない傾向があります。

先日も、他店購入のダブルシェードが降りなくなったので見て欲しいといわれ、修理にお伺いすると8400円かかりますというと、電話で15分ぐらい直し方の質問攻めにあいました。自分でやってみるとおしゃって、その後連絡がなかったのでうまくいったのかどうかわかりません。

今回修理したのは、10年前に他店で購入された幅420センチ高さ244センチの大型のプレーンシェードです。

 

上の写真は修理完了後です。

レースのシェードが窓ガラス側についていて、手前にドレープ(厚手カーテン)がついています。

昇降コードがドラムにからまって動かなくなっていました。

現場で分解して、ドラムを新しいものと交換しました。

原因は房掛け金具が窓枠に取り付けてあるのが、プレーンシェードを昇降するときにあたり、その時に無理やりひっぱたりすると斜めになってコードがドラムからはずれたりします。

シェードは昇降する時になにかにあたったりすると、コードが巻き取りドラムから外れて斜めに上がったり動かなくなったりします。

 

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プレーンシェードの耳立て・サイドリターン仕様

最近はエンドユーザーの方で、私のブログを一生懸命読んで頂いている方が増えてきており、ひじょうにうれしく思っています。それに伴い、影響も与えますのでブログに責任も感じております。

よく読んで頂いているユーザーが遠くからご来店いただき、納品させていただいた現場の施工例です。

 

読んでいただいたのは、こちらこちらのブログあたりです。

お客様の方から、プレーンシェードを枠の内側に取り付けて、上に生地を出して、ヨコにも生地を出して隙間があかないようにしてほしいという依頼がありました。

 

出窓の枠内にプレーンシェードを取り付けていますが、生地で出窓を覆いかぶせています。

本体は枠内に取り付け、生地は本体と接着させるマジックテープより3センチ生地を持ち出しています。これを業界用語で耳立てといいうます。

サイドも延長用のマジックテープを手製でつくり大きくしています。これは業界用語ではシェードのリターン仕様といいます。

逆サイドも同様です。

問題点は操作コードが中にくるので少し操作がしにくいのです。

トーソーにも純正の持ち出しリターン金具というのがあるのですが、それを使うと壁から部屋側に出てしまうので、東急ハンズで部材を買ってきて自分でつくりました。

 

 

 

こうしたものは、これをみれば同業者ならば誰もが真似のできるものです。だから私は自社のノウハウだとも思っていないので公開しています。

でも、慣れていないと販売する側から提案されることもないと思います。当店では営業テリトリーでしかフォローできないので、遠くのお客様で、このような仕様を望まれる場合は、プレーンシェードの耳立て・サイドリターンをしてほしいと言えば出来ると思います。

私は、プレーンシェードは基本的には外付け(壁付け)をお勧めしていますが、外付けすると生地を降ろすと壁から4センチぐらい中に入ってきますので、部屋が狭く感じるとか圧迫感があって嫌というような場合は内付けします。

内付の場合は、どうしても生地なので枠との隙間が少しできますし、一番の問題は上げた時のたまりが20センチぐらいできるので開口部を狭くするということです。

耳立て・サイドリターンをすると、光漏れや冷気漏れに効果があります。

 

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プレーンシェードの柄合わせ

福島県の会津若松から放射能防止カーテンについて問合せがありました。

レントゲン室などに使う放射線防止カーテンというのはありますが、これは鉛でできていましてすごく重たくて一般家庭で使えるのかどうか、またその効果についてはわかりません。

ネットで探していたら、ここにその商品が載っていました。私がおすすめしているのではないのでご興味ある方は各自で問合せをしてみてください。

ツイッターで情報を知ったのですが、大阪の市バスが被災地で活躍しているというニュースがありました。

写真はニュース2ちゃんねるより

こちらをお読みください。 http://news020.blog13.fc2.com/blog-entry-1365.html

大阪市営バスは、町長さんも津波でお亡くなりになられた岩手県大槌町で緊急援助活動をしています。

大阪市は震災21時間後に、救援物資の運搬用として、救援物資をいっぱい積んで運転手6名とともに車両2台を仙台に向かわせ被災地で活動をしています。

大阪市の広報はこちら http://www.kotsu.city.osaka.jp/news/news/h22/110315_hisaichi-shien.html

私は無力でなにも出来ていませんが、大阪市に納税しているものとして、大阪市がいち早く動いて役立つことをしてるのがうれしかったです。

大阪市の平松市長は、大阪の府・市合わせ(ふしあわせ)問題で、橋下知事に攻め込まれていて精彩が欠けていたなかで、なかなかやるじゃんと感じました。

 

さて、本題です。

プレーンシェードは降ろした時に1枚のフラットな生地になりますので、どのように柄を出すかをよく考えなければなりません。

フジエテキスタイルのFA6200は、150センチ幅でヨコのリピートが37.5センチになっています。

(画像はクリックすると拡大します。)

この商品はタテストライプに葉っぱの柄が1幅(150センチ)の中に4柄入っています。

180センチぐらいのプレーンシェードを作る場合は150センチ幅の生地なので2巾使って真ん中で幅継ぎするのが一般的です。

そうすると、生地は4柄のストライプなので、真ん中で幅継ぎをすると、無地の部分が真ん中にきて両端で柄が欠けることになります。

そのため、こういう場合は柄出し優先で、右上の写真はフジエのカタログに掲載されているのですが、このように5柄でるように柄と柄の真ん中で幅継ぎをして、その位置をセンターにもってこなければなりません。

さすがにフジエです。しかし、この場合、生地にロスがでまして、本来ならば2巾でできるサイズでもできない場合があります。

先日、当店でも同じ生地の色違いを使うケースがありまして、生地を巾落としをして真ん中で幅継ぎをして納品しました。

 

当店の縫製。写真はカメラ設定がマクロになっていたのを知らずに撮っていてきれいに撮れていません。申し訳ないです。

 

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