今年、マリメッコブームが再びくるのでしょうか?
一時期、北欧の柄がひじょうに流行った時がありましたが、ここ1〜2年は
少し下火になったかなと思っています。
マリメッコは独特なプリントと色彩で知られるフィンランドのデザイン会社です。
世界40か国で販売されていて、世界中に140店舗あるのですが、
そのうち30店舗は日本にあります。
日本人はマリメッコが好きなんです。
その創業者アルミ・ラティアの波乱万丈の人生を描いた「ファブリックの女王」と
いう映画が2016年5月14日より東京のヒューマントラストシネマ有楽町を
皮切りに全国で公開されます。
大阪は5月にシネ・リーブル梅田で公開されます。
公式ホームページはこちらです。
また、今年は
マリメッコ展 ―デザイン、ファブリック、ライフスタイル 布からはじまる北欧のくらし
の展示会が開催されます。
今は高知県立美術館で行われていて、今後の予定としては
2016年4月23日(土)~7月11日(月) 島根県立石見美術館
2016年10月8日(土)~11月27日(日) 西宮市大谷記念美術館
2016年12月17日(土)~2017年2月12日(日) Bunkamuraザ・ミュージアム(東京)
公式ホームページはこちらです。
2週続けてマリメッコの納品です。
先週はピエニウニッコを取り付けました。
スタッフブログをご覧ください。
今週はボットナのレースを取り付けました。
上部はピッチホールドテープをつけて、約1.3倍のフラットカーテンで
裾は柄が重ならないように本縫いウエイト巻きロックにしています。
この生地は145㎝巾で2巾では1倍フラットにするにも少し足らず、
3巾いっぱい使うと1.6倍ぐらいになり、柄がわかりにくくなるのです。
そこで3巾使いで、真ん中に1巾の柄をもってきて、両端の生地は
少し幅を落としています。
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