南三陸ミシン工房さんからわかめを送っていただきました。
東日本復興支援のためにハギレの売り上げを毎月わずかながらも5年間
寄付させていただいていますのでそのお礼だと思います。
ありがたく頂戴いたします。
皆さまからお買い上げいただいたハギレの代金は、震災以降は「日本赤十字」や
「ふんばろう東日本」や「南三陸ミシン工房」にずっと寄付させていただいており、
100万円超えています。
ご協力をいただいている皆様には感謝いたします。
さて、本題です。
タワーマンションの高層階のコーナーの窓にレース手前で窓側に
遮光のバーチカル(タテ型)ブラインドを取り付けました。
タワーマンションのコーナーの住居は2面が窓ガラスになっていて、
幅が3m以上あります。
このケースでバーチカルブラインドを取り付けることがよくあるのです。
今回のケースも片面が346㎝あります。
出来るだけ、大きい面も片開きにして真ん中にためないようにしたいと
思うのが一般的だと思います。
バーチカルブラインドは製作的にはホームユース用で4mまでは
片開きが可能なのですが、部屋までの搬入ができないことがあるのです。
エレベーターには乗りませんので階段で持ってあがります。
部屋の玄関から廊下がクランクになっているとリビングまで搬入できない
ケースもあります。
その場合は、両開きになり、2台にして片方ずつためるか、ジョイントタイプで
両開きにするしかないのです。
この現場では階段で持ってあがり、玄関からの搬入もギリギリできましたので
片開き1台でつくりました。
カーブレールがついていて、1本ははずして、もう1本はカットして前に
ずらしてレース用のレールとして使いました。
単品で遮光、遮熱、景色がよく見える等をいろんな条件を満たすことは
難しいので2つの商品を組み合わせるといいと思います。
バーチカルのコーナーは
メーカーには、ジョイントタイプのタテ型ブラインドで、片方に
だけためられる商品を開発していただきたいものです。
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