ニトスキデビューしました。
1年前ぐらいからインスタグラム(instagram)で話題になっている
ニトリのスキレット鍋。通称ニトスキ。
インスタグラムで#ニトスキで検索すると21000件以上の写真投稿があります。
私は、ついこの間までまったく知らなかったのですが、奥さんのミッションで
アメリカ村にあるニトリで15㎝のニトスキを買ってきて、ビビンバ温たまのせを
作ってもらいました。
価格が税込で500円弱で手ごろで、料理をつくったまま出せるので
温かいし、皿を1つ洗う手間が省けるので人気のようです。
これははまりそう。
さて、本題です。
マリメッコのカーテンを新規で取り付け、お客様のお持ちのカーテンを
当店でクリーニングさせていただき、丈直しをした現場があります。
その話は、カーテン夢工房のスタッフブログに書いています。
マリメッコは、ピエニウニッコでフラットカーテンを作っています。
当店は大阪でマリメッコを取扱いをしているカーテン屋です。
マリメッコはお子さんの部屋で、リビングは引っ越し以前にお使いの
ドレープをクリーニングして丈直しをしました。
レースは新規で当店でお作りしました。
このドレープは7年前に千葉の業者さんにオーダーされました。
幅はほぼ使えるサイズだったので、裾で丈直しをさせていただきました。
レースは色鮮やかなグリーンです。
私のブログで、グリーンのレースがきれいでしょと書いても「あっ、そう」で
終わってしまいそうなので、少し専門的なことを書きます。
ドレープの芯地の部分は、千葉の業者さんの縫製がそのままで、レースは
当店で縫製をしました。
ドレープは75㎜の芯地で金属フック、レースは90㎜の芯地で
縫込みアジャスターフックという違いはありますが、それは問題ではなく、
あきらかに違うのは芯地の品質です。
当店では、たたんだときに、きれいにヒダが谷の部分は谷になるように
形態安定加工用に特殊な良い芯地を使っています。
普通はドレープのようにヒダとヒダの間の谷の部分が、少し前にでたり
します。
目に見えないところに気と金を使っています。
芯地の部分は縫込みアジャスターフックが標準仕様です。
裾はタテ使いの生地で巾継ぎが入りますが、こちらの現場では、
ウエイト本縫い巻きロックをしています。
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